東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2003年01月06日(月) おろしたてのユニクロYシャツ

6時起床。トーストとコーヒーで目を覚ます。シャワーを飽きるまで浴びておろしたてのユニクロの形態安定YシャツとおろしたてのユナイテッドアローズGLRの紺タイを締めていつもより早く家を出る。今日はどの会社でも社長の訓示があるものだ。

午前中は正月9連休中に来ていたメールの返信とCDROM媒体の校正チェックと本日午前中期限の書類作成。社内を歩いて周り、会う人毎に今年もよろしくお願いしますとリーマン的な年明け。あっという間に昼になり先輩と社食で鯖定食。地下の喫茶店でおいてある古い週刊ポストの北朝鮮事情の記事を読む。

営業の連中は営業全員でお参りに行って、その後の午後は自由時間との由。でも企画連中は初日から通常通りの仕事。温度差ありすぎ。初日くらいはお参りに行ってお屠蘇でも飲んでおでん食ってマンキツでゴルゴ13でも読んでいたい。去年は営業の部署にいたのでまさにそうだった。

情報端末でデータ抽出と急ぎの校正案件を処理してあっという間に19時になった。新しい上司2名とT先輩と4人で「一杯行きますか」という話しに。寂しがりやの自分はすぐに机を片付けて遅れて合流。

住宅手当の話からどこに住居を構えるのがいいのか、果ては会社の今後の行く末について喧喧諤諤のまじめな議論。こういう飲みは嫌いじゃない。

22時半になって自分がカードで精算(後日請求)して解散。東西線・西武線の各駅停車で帰る。西武線で隣りに座った男がかなりの泥酔の様子で、1分間に6回くらいゲップを繰り返しているので、おちおち寝られずに村上龍のエッセイ集を体を小さくして読む。

コンビニでHOTココアとスナック菓子を買い家に到着。人様の日記を読んで寝る。

♪TONIGHT,THE NIGHT / BONNIE PINK


manabu

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