東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

archivespastwillmail



2002年12月03日(火) 猫背

6時半起床。昨日コンビニで買ったドーナツをコーヒーで流し込み、シャワーを浴びて会社へ。

午前中は電話とメール返信であっという間に終わる。遅飯組の男性陣が二人ともこれから来客というので独りで地下のカレー屋へ。独りの時は社食に行くのは憚られる。猫背な背中が哀愁漂ってしまうからだ。

雑誌が読める喫茶店に行き、ふかふか椅子で20分の休息。午後から他部署との連携をすることが多いのでオフィスを行ったり来たりで束の間に喫煙室へ。

20時頃、課長が「コンビニ行く?」と猫撫で声で話し掛けてきたので渋々従う。コンビニで課長に「おまえ自宅生だろ?飯食っていいのか?」と問われたので、いい機会だと思い、家の事情を伝える。課長もまだ若い頃に母親が亡くなったということを話してくれ、上司と部下の仲が深まったようだ。まだ残業中の女性2名用にお菓子を買って株を上げようと企む。

情報端末でデータ抽出と報告書の作成で23時半にようやく退社。東西線の高田馬場に着いてエスカレーターへ向かう途中に前を歩いていた男性リーマンが突発的にピザを作り始めたので咄嗟によける。最近よく見かけると思ったが、終電近い電車に乗るからそういう光景を見る確率が高くなるのだ。西武線準急に乗り換えて25分乗ってコンビニで弁当とドーナツとペットボトルとKOOLマイルドを買い、家で夕飯。

♪KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG / ROBERTA FLACK


manabu

My追加







--> adimin