東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年10月21日(月) クリニーク

東西線の遅れで9時始業のぎりぎりに到着。外は寒いのにハンカチで汗を拭いているのは自分だけだ。

後輩のM女史は匂いに目ざとく、「あ、香水変えましたね」と。「アリュールオムが終わったんさ」と返すと「happy for menってとこですか」といきなりビンゴされた。

午前中からトラブルに見舞われる。ある一人のエンドユーザーのふとした照会のおかげで、最悪のシナリオにならずに済んだ。自社システム改修費用なんて、大量のクレームの嵐に比べたら屁みたいなものだ。

午前から夕方近くまで、システム部門の人とつきっきりで対応。依頼書が必要との事で、すぐに作成するも、こういう非常事態の時に限って証印を押す上司が出張中だったり、接客中だったり、体調悪くて帰ったりしているものだ。

ぐずぐずしていられないので、依頼をかける先の部署の上司に事情を説明したら笑って察してくれ、後で正式なものを送ってくれれば良いよと言われる。

18時を過ぎると、シマは若手だけになった。企画書を完全なものに仕上げて、今日露見した事態を情報共有するためと、二度と同じ被害にあわないように、注意事項等を同じ課の全員にメール配信。

22時に会社を出る。西武線の各駅で電通の海外戦略のノンフィクション小説を読んでいたら眠くなってきた。

家で飯食って寝る前に、今日の朝にiモードメールで昨日一緒に柿狩りに行ったJ嬢から「おはよん」というタイトルでメールが来ていたのを思い出して今更返信する。

♪TAKE ME HIGHER / DIANA ROSS


manabu

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