東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。
8時25分に会社に到着。前の部署から机の中のものをフロアを横切って新部署の自分の机まで運ぶ。役員に挨拶して昨日に引き続き、案件の引継を行なう。
前の部署に比べると案件の重さが比じゃない。自分一人の粗相ですぐに会社のイメージが崩れるくらいのレベルの、重い案件ばかりだ。
昼食を済ませ、M先輩とともにお客を迎える。総務部の怠慢でまだ新しい名刺が来ていないので、「古い名刺で恐縮ですが、とりあえずメールアドレスが書いてありますので」といいながら渡す。一瞬、1年半前の田中康夫を思い出す。
商談後、オフィスに戻ると、同期のO女史が、18日の歓送迎会の店の予約出来たよと伝えられる。歓送迎会は総勢30名らしい。22時半までメール送信や案件ファイルと睨めっこしながらとりあえず頭でっかちになろうとボルテージを上げたまま突っ走る。
社を出ると雨が降っていたので、今日は傘を持ってきたのを思い出し、またエレベーターに乗ってオフィスに戻って傘を取りに引き返したりする。丸ビルまでは歩いてすぐなのに、そのまま地下鉄に乗って帰る。
24時過ぎに家に着き、軽い飯を食べてテレビ見て寝る。結局「北の国から2002遺言」は見れず仕舞。
♪FIRE / MATT BIANCO
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