東京の憂鬱
紫煙を燻らせながら綴る日常、小言、気分な音楽。備忘録的日記。

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2002年06月20日(木) コーポレートガバナンス

朝、家を出る直前に父親と話した。今日はソニーの株主総会に行くという。ソニーは、巷でよくあるシャンシャン総会ではなく、個人投資家からの率直な質問にも人間的な丁寧な回答をするなど、出席するのが楽しみになるような総会らしい。しかし、株主に配られるお土産はソニーの"電池"だけらしく、それだけが不満だと呟いていた。

満員電車で村上龍の「ストレンジデイズ」を読みながら気づくと高田馬場へ到着。東西線に乗換え、8:40に会社に到着。午前はメール返信と書類作成。時間が経つのがやけに遅い。ようやく11時半になり、先輩と飯を食いに行く。

午後、14時に会社を出て日比谷の帝国ホテルの隣りの隣りにある取引先へ向かう。早く着いてしまったので、鹿鳴館跡地の大和生命ビルのスタバでアイストールモカを飲む。他部署の担当3名と合流し、15時から取引先と打ち合わせ。商談終了後に近くの喫茶店へ。地下鉄で社に戻り、協議書作成。

昔から仲の良い取引先のM氏からメールあり。明日が最後の出社日です。お世話になりましたとあったので、すぐに電話する。次の仕事を決めずに退職するらしく、近日中にサシで飲むことにする。奥さんいるのに、どうしてだろうか。公私混同の仲であった為、妙に心配になる。

21時に社を後にする。田無駅の牛丼屋の隣りにあるコンビニでは、売れ線と思われる中国緑茶凛も彩美茶もジャスミン茶黄金比も全て置いておらず、やむなくサントリーの緑水を買う。

家に戻って飲んでみたら、昨年の夏にブームになっていたが自分はあまり好きではなかった「まろ茶」と同じ味がしてげんなりする。

テレビをつけると長谷川京子が出演しているBIG MONEYがやっていたので、見てしまう。

♪ALL THAT I CAN SAY / MARY J.BLIGE


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