2002年10月21日(月) |
キリリクお題のお知らせ/私たちがやったこと |
こんばんは。お元気ですか?桂子です。
さて、777hitをゲットしてくださった秘色さまより、 詳細なリクエストを頂戴いたしました〜。
「必死に無様に鷹通に想いを伝える友雅」
こちらです。 ああん。この一文だけで切なくなってしまいます…
うちの友さん(あ、「異国」の人です…)、 今のところ人でなしろくでなし状態なので、 こちらのキリリク創作ではできれば名誉を挽回させてあげたいなあと思います。
秘色さま、素敵なシチュエーションのリクエストをありがとうございました。 しばらくお時間を頂戴するかと思いますが、心をこめて創作いたしますので、 どうぞ待っていてやってくださいね。
本日のヒット。 「私たちがやったこと」(レベッカ・ブラウン著 柴田元幸訳)
愛し合う二人が、お互いしかいらない二人が、 合意のもとに一人は目をつぶし、一人は耳の中を焼いて、 互いが互いを補って暮らしていくことを選んだその結末。
読んでいる間震えました。こんなに息がつまる切ないお話ははじめて。 途中であまりに苦しくなって目が自然にページを離れようとして、 驚いて戻すことさえありました。
こういうお話を白虎で書けたらどんなに素晴らしいだろうと思いました。
ではでは今夜はこのへんで。 おやすみなさいませ〜。
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