Wanko Biyori
puramu



 情けない話。

先週、我が家で珍事件が発生。

あまりの珍ぶりに日記を書く意欲が

湧きませんでした。

ということで久しぶりの日記。


先週のとある夜。娘に添い寝していたら

うっかり(というかよくある)そのまま熟睡してしまいました。

ふと目を覚ますと

娘と一緒にふとんにはいってから40分くらい

時間が経過してまして。

いかんいかんと起き出したところに

チャイムの音。

カギを忘れたダンナのピンポン。

ドアを開けると

なにやら血相を変えたダンナが

立っておりました。


なんでも。。。


ダンナの話では、帰宅したのが

30分ほど前。

カギを家に忘れてしまったので

ピンポンしたものの

出てくる気配なし>寝てるしな

そこで電話しても出ない。

携帯に電話しても出ない。

クルマはある。

そこで彼が思ったのは。

「なにかあったに違いない。」


( ̄□ ̄;)!!


なにかとは

不審者が侵入してワタシたち母子の身に

なにかが起こってる。

もしくは

ガス中毒かなにかで

母子で倒れてる。

ということだったようです(ーー;)

そこでダンナは

隣の部屋を訪ね、ベランダから

自室に移らせて欲しいとお願いしたそうです。

妻子の身になにか起きたようだと。

そしてベランダから渡ろうとしたものの

そこは防犯上移れない構造になってるんでしょう。

無理だったようです。

無理とわかったダンナはベランダから

ワタシの名を連呼したそうです。

(;´д` ) トホホ

それでもダメだと思ったダンナは

アパートの管理会社にスペアキーを借りるべく

電話して必死に妻子の身になんかあったので

至急お願いしたいと訴えてるところに

寝ぼけ顔のワタシがドアを開けた、というわけです。



いつもなら、ピンポンの音や電話の音で

起きるのだけど

どういうわけか

その日はディープな眠りに入っていたようで。

だからなおさらなんかあったと思ったんだろうケド

これって・・・。


ダンナは、こうなったのもワタシが

朝、ダンナに「カギ持った?忘れ物はない?」

だとか、ちゃんとコートにカギが入ってるか

チェックしないからだ!とひどくご立腹。

なんか


不条理。



そしてその後。

妻子が、つーか娘が無事だとわかって>そりゃ無事だがな

安心したダンナは


嗚咽しながら


泣きました。

( ̄□ ̄;)!!



年取って涙もろくなった?

それとも心の状態が不安定??

ちと驚きのトホホな一夜でした。


次の日は隣人宅に菓子折りを持って

夜分お騒がせしご迷惑をおかけしたことを

詫びに行きました。

ああ、恥ずかしい(T^T)クゥー


出来の悪い妻を持つと

こんな出来事も起こるのだろうか。


ああ、情けない>どっちが?














2004年02月11日(水)
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