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■ 里親探し4
今日まわりの山々が
白くなってました。
雪降ったんですね。
どうりで寒いわけです。
ノラニャンズは日中部屋で過ごしてますが
夕方暗くなってから外に出すのが
辛くなってきました。
ワタシは残酷なことをしてるんじゃないでしょうか。
そして。。。
里親探しですが。
日曜日の折り込み広告に
ノラニャンズの載った地元情報紙が入りました。
毎回何件か子猫の里親募集が載るのです。
最後の頼みの綱です。
今回はノラニャンズより大きい10ヶ月〜1才のネコ が多く、ちょっと有利なのかしらと
思いましたがその日の問い合わせは無し。。
今週中に問い合わせがなければ
もうダメだろうと思ってました。
が
昨日の夜、電話がなりました。
出てみると
「広告を見たのですが」という電話!!!
心臓がドキドキしました。
年配らしき方で
なんでもご主人を亡くされ、寂しいので
ネコちゃんを飼おうかなと思われたそうです。
(うちの母みたいだな。。。)
そして
「茶トラが欲しいのだけれど」と。
( ̄□ ̄;)!!
うちのは黒トラ。。。。
広告はカラーじゃないからなあ。。
同じ広告に掲載されていた茶トラの方に 電話したら遠方の方で、ネコもすでにもらわれて いったということだそうです。
すでに避妊済みであること、トイレのしつけも してあること、かわいいネコだということを プッシュして
一度会ってみてくださいませんかと
その方に言いました。
見に行くときに電話しますとのお返事。
ああ。
神様。
仏様。
猫神様。
苦しいときの神頼み。
どうか見に来てくれますように。
茶色にブリーチしちゃおうか(泣)
そして電話の後。
恐ろしいことに
帰宅していたダンナに
「今の電話はなんなんだ? え?」
と問い詰められ。。。。。
蛇ににらまれた蛙のごとく
あぶら汗タラタラ。
結局、あれからずっと飼ってることや
里親探しのことを白状しました。
ムッとするダンナ。
「博愛の気持ちでやってるなら まず弱い人間を助ければ?」
「ボランティアでもしてさ。」
言い返してもむなしい
平行線になるのがわかるので
無言でいました。
ダンナ「里親が見つからなかったら どうするんだよ?苦情がくるよ!」
それを言われると辛いものがあります。
「私たちの運命はあなたが握ってるのよ。」
2002年10月29日(火)
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