白日の独白
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2006年02月17日(金) 欠けた歯車の螺子を巻く

引っ張り出した過去で紡ぐ未来を夢見ることがある。
紡いだ傍から砂のように流れ落ちて、もう夢なのかさえわからない。
さらさらと。とても静かに。けれど圧倒的に。
現実の僕の足は確かに道を歩いているけれど、僕は何処にも行けなくて。
歩けば歩くほどに「何処にも行けない」と背後の呟きが聞こえて。
おぞましい、と想う。


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