「隙 間」

2006年06月07日(水) 「バッシング」

「バッシング」という映画を観た。
この作品はいわゆる話題作。
中東での邦人人質事件をテーマとしている。
解放されて帰国した邦人、とある少女が「自己責任」「迷惑」と、社会的にバッシングされ、彼女だけではなく、その家族までもが巻き込まれてしまう……。
内容は、歯がゆいほど切ない。
いい作品だ。
劇中のある部分、「ボランティア」についてヒロインが語るシーンがある。
彼女は、もはや日本国内での居場所を社会的にも失わされてしまい、誰とも繋がりを持つことを許されなくなる。
「向こうの子供は大喜びしてくれるの……」
彼女は繋がりを「ボランティア」に求めてゆくような暗示があった。
「ボランティア」とは、いったいどんな存在なのか? 誰が主導なのか?
自分のため? 誰かのため?
考えること自体がナンセンスなのかもしれない……。
考えた時点で、それは本当の意味を失ってしまう、はかないものなのかもしれない……。
今日の歩数は
「9497」


 < 過去  INDEX  未来 >


竹 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加