「隙 間」

2005年07月30日(土) 夏色の東京タワー

夏色に化粧直ししていた彼は、今日は冷ややかに自分を見下ろしているかの様に見える。
スモッグに脅かされている空で、それでも天を目指している姿……。
ここから逃げ出す事は出来ない。だから、ここで、踏ん張っているんだ。
いつまで続くかわからなくても、いつまでも続けるしかないんだ、と……。
どこにいても、何があっても、空の天辺は同じ。
もう一度、踏ん張り直す。


 < 過去  INDEX  未来 >


竹 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加