「隙 間」

2005年07月25日(月) 案の定……

昨日の慣れない事をした報いが出た……
なんかこう、例のというか、脱力感と脳味噌を握られて引っ張り出されるような頭痛。
ああ、こりゃ駄目だ、と早々にお休みにさせてもらった。
でも、昼前にちょいと電話したんだけど、話をしてると痛みが紛れた。
電話のおかげ? で、多少楽になり、ひょっとしたら、と気が付いた。
何も考えないでボーっとしてるとマズい、でも、頭を使う気力なんて無い、とうだうだ考えつつ、辛くても自力だけで何とかしよう、と何が何やらごちゃごちゃに……。
そこで、ぼんやりと部屋の窓から隣の森林公園の雑木林を眺めながら、篠原美也子の曲を1stアルバムから延々と流してみた。
なんか、非日常の世界!こんなんありえない!
と、その空気に酔っていると……
……降りてきた!!
レッドな気分で、篠原美也子を聴いてて……
慌ててペンとノートを探す! 無い! カバンの中! めんどい!
ノートPCは……電源付けっ放し! OK!
あまりにも話の流れについてゆけそうに無い!
場面と状況、ポイントになりそうなセリフだけを書き留める。
頭と終わりとキーポイントだけはなんとか残せた……て、後の繋ぎを埋めてゆこうとすると、今までの「短編」の枠に収まり切らない様子。
しかも、なんか名前呼び合ってたぞ? 空気も暗くなかった!
脱・一人称小説誕生なるか?
自分の表現力・構成力が伴えば、公募に出せる代物になるかも……?
なんて、まさに勝手に幸せ夢見心地気分に浸ってしまった。
まあ、束の間の妄想ってことで。
今日の妄想が無事、形になるかならないかは、ここでの後々のお楽しみに……。


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