「唯一のうた」スケッチブックに絵を描いている広い草原と広い空色を塗ります 色鉛筆空はラベンダーの色が好きそしたら君は言いました「そんな空は間違ってる」手に握らされたコンポーズブルー本を一冊手渡され読んでみなよというのですページをめくるしばしの時間読み終わった私の顔を見てそれから君は言いました「この話に泣かないなんて!」取り返された感動の本