★悠悠自適な日記☆
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2003年04月02日(水) 同窓の友

 今日、バイトの帰りに、たまたま偶然、中学時代の同級生のグループと遭遇しました。女の子は多少女らしくなったとはいえ、そんなに変わっていないのですが、問題は男の子。私の記憶の中にある容姿と大きく異なっているので、最初は誰だかわかりませんでした。(相手は覚えててくれたんだけどね。あ、でもずっと私のことを「委員長!」って呼んでたから覚えてなかったのかもしれない…苦笑。)

 進学した高校も違えば、進路も皆バラバラです。パイロットになる為に明日北海道の千歳に引っ越す子もいれば、ナースになると言って京都に下宿する子もいます。私が浪人すると言えば、男の子達は「1年間大変やと思うけど頑張れよ!」と、とてもありがたい一言。とても中学の時に、委員会に出席するだのしないだの、仕事をするだのしないだので喧嘩した相手だとは思えません。

 中学校の時は、こんな奴と二度と関わりたくないと思っていたのに、まるでずっと友達であったかのようにお話をすることができました。大人っぽくなって素敵…とは地球がひっくり返っても言いたくありませんが、いい兄ちゃんになっていて、私は正直感動しました。

 私は中学や高校の同窓会に参加しても絶対に話の輪の中に入っていけないタイプだと思っていたのですが、こんな風に話せるのなら同窓会にも出てみたいなぁと、少し考え方が変わりました。(でも同窓会ってあるのかなぁ…?)

 久しぶりに元気な友達の姿を見れて、すごく嬉しかったです。でも、ひとつだけ後悔しました。

 素っぴんで外に出るんじゃなかった…。

 服と髪型だけは見られても恥ずかしくないようにしていたのですが、今日に限って素っぴんなんて!!(だって顔が見えないバイトだし…。)友達の変貌振りを見せられた分、私自身もあの頃のとは少し違うということを示したくて一生懸命です。何もしなくてもあの頃とは違うのですが。

 見栄っ張りなところは、あの頃と変わってないみたいです…ハイ。


嶋子 |MAILHomePage

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