Leonna's Anahori Journal
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九月半ばから終わりにかけて、腎炎で入院した。 毎日毎日点滴につぐ点滴で、トイレその他へ行くときはスタンドに薬液の入ったバッグをひっかけてガラガラと押しながら歩いた。 よく、入院中はすることがなくて退屈だ、一日が長いというようなことをきくけれど、入院中も瞬くような早さで日は過ぎ、何もしていなくても一日は短かった。
途中、福田新総理の誕生なんてこともあった。テレビカードを買って、病室でみていた。 入院した時はまだ夏の暑さが若干残っていたのに、退院する時はすっかり秋めいて洋服が合わず、寒くて困った。
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