Leonna's Anahori Journal
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2006年04月30日(日) テニスとボーリング

 
そうそう、テニスで思い出しました。
今回はドイツで、テニスとボーリングをしましたよん。

テニスはインドアの、カーペットコートで。コートといいロッカールームといい、併設のレストラン(広い!)といい、素晴らしく快適な環境でした。
↓テニスクラブの看板に、なぜか、ド〜ンと金色のリスです。


 
 
↓レストランからインドアコートを眺めるの図。
 

 
 
ここは窓がとても大きくて外の眺めも素敵だったのですが、テニスの後でビールを飲みながらふと見ると、表にアウトドアコートもあるではありませんか。テニスはある意味ウィンタースポーツみたいなところがあって、炎天下は危険だけれど、寒いぶんには外のコートでもできなくはない。
なにゆえ誰も外でプレーしていないのかと訊ねたところ、「冬は地面が凍っちゃうから。」と、明快なお答え。「だから、ネットが取り外してあるでしょう?」。

そうか。どうしてこんな当たり前のことがわからなかったんだろうな、チマリス。どこへいっても日本の、それも関東地方に住むひとの常識でしかものを考えられない、チマリス。やっぱり、テニスはウィンタースポーツなんかじゃなかったのでありました。
 
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テニスでスポーツ心に火が点いてしまった我々は、その余勢を駆ってボーリングへ行くことに。一軒目、バイエルンミュンヘンの旧ホームスタジアムのお隣にあるボーリング場は混んでてかなり待つとのこと。(下の写真、左下の屋根に丸い看板がのっているところが入れなかったボーリング場です)
 
 

 
 
で、もう一軒別のボーリング場へ行って、そこでも少し待たされて、やっとゲームをスタートすることが出来ました。
↓基本的に、日本のボーリング場と同じ。ガコォ〜ン!!
 
 

 
 
が、駄目だ、ここでも駄目だったチマリス。投げれば投げるほど悩み深いボーリングになってしまった。どうしても納得いかず、あともうワンゲーム!と、結局3ゲームやったのだけれど、結局、最下位決定してしまいました。だいたい、1ゲームにストライクみっつ出して、それでスコアが100以下ってのはどういうことなんだよッ(これ以上詳しく書きたくない)
 
ところで、ボーリング場に遊びに来ている若い男の子の中には、日本と同じで、ジーパンのウエストをグイッと下げて穿いてる子がちらほらといたのです。ところがですね、彼ら日本人と違ってスラーッと長身だし腰の位置も高い。なんか、日本人の私からすると視覚的にヘンな腰穿き。ルーズなんだけれど、妙にフィットしている、みたいな。そんなら最初から下げんときや!、と突っ込みたくなります。
 
 
ボーリングで負けて、日本帰ったら練習しちゃる!とのかたい決意を胸に、そして、変な腰穿きジーンズに無言で突っ込みを入れながら、ドイツでの初ボーリング場をあとにしたチマリスでありました。悶々々。
 





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