Leonna's Anahori Journal
DiaryINDEX|past|will
とうとう、というか、やっと、スカパーの『受信できません』を解決するために、カスタマサービスのひとに来てもらった。 この数日来、サポートセンターへ電話をかけて症状を話したり、チューナーのリセットボタンを押したり色々やってみたけれど、やはり不具合は直らなかったのだ。
だめだ、もうリミットだ、だって今週末から暫くRAINの来日がらみで、いくつか番組があるんだもん。きっと貴重映像満載に違いない。これが映らないんじゃ、もうスカパーつけてる意味がなーい。 -- アンテナか、チューナーか、はたまたケーブルか。私はずっと、近所に妨害電波を出すような施設かなにかができたのだと思っていて、その手の電波をシャットアウトできるアンテナに変えるつもりだった。もしアンテナじゃないとすれば、チューナーの内部が壊れちゃったんじゃないか…。そんなことをカスタマサービスのひとの隣で話しながら作業を見守っていると(われながらうるさい客だな)、まず「チューナーではありませんね」と言われる。テスト用に持ってきた別のチューナーにつなぎ替えても、症状は同じだというのだ。次にアンテナの向き。「このところの台風で向きがずれちゃったんじゃないかと思ったんだけど、違いますね」。
となると、あと可能性があるのはアンテナのコンバータ(お皿の前に突き出している受信部)かケーブル。ところが、コンバータは正常なのを持ってきて付け替えてみないとわからない、いま持っていないので一度戻ってとってくるけど台風の影響で全部出ちゃってる可能性が高いです、と言われてしまった。
うわぁ〜、いやーーー!おっ、お願いですから今日中に直してほしいー!と、ちょっと誇張して書くとこういうようなことを言いまして、さらに「私今からアンテナ一式買ってきますから、それ取り付けて貰えませんかッ」。 でも、ダメなんですって。修理ならするけど、取り付けは範囲外の仕事なんだって。さらに修理の人、「それにケーブルの可能性もあります。今から戻って、帰ってきてる人たち全員にこの型のコンバータが余っていないか、あたってみますから」。 こう言われちゃうと、もう、ハイ、ワカリマシタと言うよりしかたありません。玄関で、いったんステーションへ戻るカスタマサービスさんを見送る私の両手は胸の前でしっかりと握り合わされておりました。お願い、コンバータァ〜〜(涙目)。
・・・・で、結局、直りましたのです。数時間後、修理の人が持ってきてくれたコンバータを付けてみたところ、「あ、映った!」。いやはや、これでコンバータありませんでしたと言われたら、今頃電器店へ行ってアンテナを購入、さらに必死の形相で「今日取り付けてくださいッ。とにかく今日じゃないと困るんですう!」かなんか言ってたんだろうか。想像しただけでアタマいたくなる…
でも、えがったなぁ! こんなことならもっと早くに来てもらうんだったよ。そうすれば「キム・サムスン」だって「夏の香り」(スンホニ〜)だって、ストレスフリーで毎回ちゃんと観られたのに。おばかさん。 (しかし、何が何でも今日の今日中に直せって、困った客だよなぁ。ほんと済みませんでした、カスタマサービスのひと!) ーー
夕方。ひさびさスーパーで食料品を大量に買い物。
森のたまご白4コ/金のつぶ納豆/ブルガリアヨーグルト/有機プルーン種抜/ミルクチョコレート/お豆と雑穀御飯の素/牛角キムチ/味付もずく黒酢/舞茸/もやし/ヤングリーフ/パプリカ/きゅうり/はくさい/ニラ/牛肉切り落とし
…で、雑穀ごはん炊いて、味噌チゲ作って食べた。なんかスカパーなおったら急に食欲が出ちゃって。
テーブルの上にはスッカラとチョッカラ、山盛りのキムチ。好きな具を全部入れて、ひとりで好きなだけ食べるチゲ。ああ、しゃーわせ。
|