Leonna's Anahori Journal
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2005年02月09日(水) |
有機的連携とか、そういうこと |
決勝点。大黒、ダイレクトで打ってましたね。あれ止めてたらアカンかった。 -- キックオフの7時が近づいたので、ディスプレイにスポナビの速報(随時更新)を出したまま、そのことを忘れて仕事していた。しばらくしてぼちぼち片付けて帰ろうかなと思っていたら、上司が誰にきくともなく「もう始まったのかなサッカー」。
それであわててディスプレイを見てみたら4分に小笠原がFK決めて1−0になっていた。「開始早々、小笠原が1点入れて1−0ですね」と報告すると、「今日は、まさか、負けはないよな」。
その上司に「まさか負けはしないと思いますけど…」と答えて会社を出て、電車に乗ってバスに乗ってわが家へ帰ってTVを点けてみると、ナヌッ!、1−1?!。1−1てどういうことなんだよ、1−1て!。試合は後半20分を過ぎていた。
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結果勝利に終わったことで日本中が歓びを爆発させた、らしい。でも、どうしても私は現日本代表チームを好きになることができないのだ。たとえばこのチーム、代表選手としてのポジション、代表選手としてのプレーを通して誰か特定の選手を新たに好きになる(つまり、発見する)ということがほとんどない。 だから、個々の選手は好きでも、チームとして好きかというと「そうでもないなあ」という感じ。何をどうやっても体温が上がらない歯がゆさがある。
でも、ナショナルチームが勝ってよろこばないなどというのはサッカーファンとして、また日本国民として、許されないことなのだ。それで、気分は“静かに目を伏せながら黙って退室”ということになる。
そんな私のただひとつの願いは久保竜彦が早く故障から復帰して、代表戦に出場してくれること。はっきり言って、ソコは高原じゃあないだろう。久保だよ。
いずれにしても現日本代表監督の運の強さには恐れ入る。こういうことを書いても大黒の技量や実力をディスカウントすることにはならないと思うのではっきり書いておくけれど、今日の勝利は運が良かったんですよ、運が。違いますか?
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