Leonna's Anahori Journal
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2003年12月31日(水) 今年印象に残ったこと

昨日作ったおせちをタッパに詰めて、横浜の父の家へ届ける。

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父は昨日、母のお墓へ行ったそうだ。年内最後の墓所のお掃除。

それで、いつも通り、お経のハンドブック(屏風状に折り畳まれた小さなもの)を開いて般若心経をあげていたら、三歳くらいの男の子がそばにきてその様子をじっとをみている。そしてしばらくすると、突然自分の父親のところへ駆けて行って「あのひと、声出してご本読んでる」と報告したのだそうだ。か、かわいい〜(笑)
 
 
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今年おきたこと(印象に残っていること)。

まず私生活では就職したこと。結局またフルタイムの会社員に戻ってしまった。
自分のこと以外ではなんと言っても、イラクに対する軍事攻撃(私はいまだに“イラク戦争”という言い方に抵抗がある)。
この一年は、以前紹介した村上春樹の「人間はみんな核は病気だと思う」という言葉の意味をあらためて咀嚼し直し、しつこく噛みしめた続けた一年だった。


あとは項目ごとに。
 
 
読 書 : 開高健『輝ける闇』。あと、アーヴィング(初めて読んだ)。

映 画 : アルモドバル『トーク・トゥ・ハー』

音 楽 : セルジュ・デラート・トリオ『ルッキン・アップ』。

ライヴ : 矢野顕子『さとがえるコンサート』

イベント: wire03(起ったまま眠ってた)

サッカー: ACミラン

テニス : ロジャー・フェデラー


                        
 
 


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