Leonna's Anahori Journal
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年末ですね。 あんまり忙しいので逆上気味に詩など書いてみました。
-- 東京湾に沿って走る電車の窓から眺める
波ひとつない 冷たい海と、水色の空
水に打たれた杭は、今朝満潮に頭まで浸っている
水に打たれた杭の人生とはどんなものか?
水に打たれた杭には 人生も 気持ちも無い
でも、それはやはり ゆっくりと 分解していくものだろうか ゆっくりと なし崩しに、ほどけていくものだろうか
会いたいなあ 会いたいなあ
お母さん 今年ももうすぐ終わりです
お母さん
お元気ですか
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