Leonna's Anahori Journal
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2003年11月15日(土) 王子さまがいっぱい

スカパーでテニスマスターズカップ(男子)の準決勝を観る。

雨で試合のスタートが延びている間、それまでの勝ち上がり(ラウンドロビンと呼ばれる予選)の映像を流していた。これがなかなかの見応えで、準決勝みるまえからすでにおなか一杯という状態に。
今年のラウンドロビンは以下のような組み合わせと結果だった。(名前後ろの数字は勝敗数)


 赤 組

  ○A・ロディック    2−1
   G・コリア      1−2
  ○R・シュトラー    2−1
   C・モヤ       1−2
 
 青 組

   J・C・フェレーロ  0−3
  ○R・フェデラー    3−0
  ○A・アガシ      2−1
   D・ナルバンディアン 1−2
 
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この結果、準決勝の第一試合はシュトラー対アガシ、第二試合はロディック対フェデラーに。

フェレーロ、モヤのスペイン勢の不調が寂しいけれど、そこはデ杯での奮起を祈る、ということで。

若いコリアが尊敬する先輩のモヤを敗った瞬間に見せた「神様!」という表情が印象的だった。

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さて、準決勝の結果は予想どおり“現役最後のピーク”を迎えているアガシと、天才肌のフェデラーが勝って決勝へ。

アガシの経験値か、フェデラーの非凡なボールタッチか。個人的にはフェデラーだと思うんだけど。(アガシは本当に大好きな選手なんだけれど、ここで優勝してはイケナイ、それでは嘘になると思うのよ)

しかし、一年分のテニスを一日で観たような気がするわー。試合内容の素晴らしさもさることながら、なにせ“王子さまがいっぱい”だったからね!



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