Leonna's Anahori Journal
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スカパーでテニスマスターズカップ(男子)の準決勝を観る。
雨で試合のスタートが延びている間、それまでの勝ち上がり(ラウンドロビンと呼ばれる予選)の映像を流していた。これがなかなかの見応えで、準決勝みるまえからすでにおなか一杯という状態に。 今年のラウンドロビンは以下のような組み合わせと結果だった。(名前後ろの数字は勝敗数)
赤 組
○A・ロディック 2−1 G・コリア 1−2 ○R・シュトラー 2−1 C・モヤ 1−2 青 組
J・C・フェレーロ 0−3 ○R・フェデラー 3−0 ○A・アガシ 2−1 D・ナルバンディアン 1−2 --
この結果、準決勝の第一試合はシュトラー対アガシ、第二試合はロディック対フェデラーに。
フェレーロ、モヤのスペイン勢の不調が寂しいけれど、そこはデ杯での奮起を祈る、ということで。
若いコリアが尊敬する先輩のモヤを敗った瞬間に見せた「神様!」という表情が印象的だった。
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さて、準決勝の結果は予想どおり“現役最後のピーク”を迎えているアガシと、天才肌のフェデラーが勝って決勝へ。
アガシの経験値か、フェデラーの非凡なボールタッチか。個人的にはフェデラーだと思うんだけど。(アガシは本当に大好きな選手なんだけれど、ここで優勝してはイケナイ、それでは嘘になると思うのよ)
しかし、一年分のテニスを一日で観たような気がするわー。試合内容の素晴らしさもさることながら、なにせ“王子さまがいっぱい”だったからね!
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