ある漫画家の池袋線日記...ばて

 

 

映画メモ - 2009年12月08日(火)

『スパイダーマン3』

二つの物語がうまく融合していなかった。
まるで一本の映画で2本の映画を観ているようだった。



『ショーーシャンクの空に』

漫画界にいれば、どこでもこの映画を薦められる。
確かに面白い映画だけれど、あまりにすごいという声を聞きすぎた後観てしまったので、そんなに面白いのか?
という声が出てしまう。

キャラクターは別に目新しいものではない。
どちらかというとストーリー主導の物語のように感じる。

やはり主人公のキャラクターが、物語を動かしていく物が見たいという感想が出てきてしまう。




『ゼア・ウイルビー・ブラッド』

ダニエル・デイ・ルイスが2回目の主演男優賞をとった映画。

物語は、穴掘りの専門の男が、石油を掘り当て、どんどん金持ちになって、更にたくさんの石油採掘権を買って行き、勢力を拡大していくが、大きくなるにつれて、いろいろな汚い面も身に付けるようになり、簡単に人を殺すようにもなってしまうという話。

主演男優は、のびのびと演技をしている。
まるで設計図どおりに演技をしているという感じではなく、体から出てくるもので演じているような感じがした。

やはり自分の好きなように出来るものに出会った時が、人生のその時に成るのだろうと思う。




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