ヒビノタワゴト〜2nd Edition
黄の帯を 長くひろげて いるやうな 春の運河を 飾る花かな
「ピカ☆ンチ」最後までみてしまって寝そびれてます。

休みだったので散歩に出ました。わざわざ会社の近くまで(苦笑)
川岸の土手に菜の花が咲いてて、黄色の帯みたいになってるとこがあって
仕事行く途中に見えるので結構気になってたんですよ。
で、実際に行ってみたという訳で。

川原っぺりを歩きつつ、写真撮ったり、寝転んだり
風はちょっと強かったけど、まぁ結構楽しかったです。

菜の花を見ると、ワタクシはいつもこの詩を思い出します。

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
かすかなるむぎぶえ
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
ひばりのおしやべり
いちめんのなのはな

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
やめるはひるのつき
いちめんのなのはな。

(風景 純銀もざいく/山村暮鳥 詩集「聖三稜玻璃」より) 

情景が目に浮かぶような詩だよなぁ
絶対自分には作れない(当たり前)
2004年03月05日(金)
 

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