とあるお祭りに遊びに行った。 仮装している人があちこち歩き回っているお祭りなのだけれど、そのなかの一人が獅子舞のお面をかぶっていた。私がルンバを抱いているのを見つけて、獅子がこちらにやって来た。 するとルンバの顔がみるみる歪む。 「ふえーん」 ついには泣き出してしまった。どうやら怖かったらしい。
今年の節分の時、ママたちがみんな、鬼のお面をかぶっているのを見ても、まったく平気だったルンバ。ほかのママたちに 「ルンバくんは強いねー」 なんて言われたけど、多分わかっていないせいなんだろうなと思っていた。
それが今回のこの反応。どうやら、「こわい」という感情が芽生えてきたらしい。そんな変化でも、親は嬉しいのです。
で、家に帰った後、ルンバがビーチボールを持って来て何やら私に話しかけてくる。ボール遊びをしたいのかと思ったら、どうも違うらしい。そこで私はやっと思い出した。
お祭りのなかで、背中に大きなボールを乗せて、かたつむりみたいなかっこをしながら四つ這いになって徘徊している人たちがいたのだ。ルンバはどうやらその真似をしようとしているらしい。背中にボールを乗せてやると、満足してハイハイをしはじめた。お祭りの時は怖がってたクセに。でもホントはちょっぴりうらやましかったのだね。
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