わんぱくルンバの冒険日記

2002年09月25日(水) やきもち?

 今日、私は終日取材に出かけていたため、いつもは5時のお迎えが6時になってしまった。教室に入ると、残っているのはルンバを含めて3人だけ。うち1人はお隣の0歳児クラスの子だった。

 「ただいまー」
 とルンバに声をかけると、ルンバが飛びついてきた。珍しくミニスカートにストッキングという出で立ちの母の足の感触が、いつもと違ってすべすべしていて気持ちいいのか、足につかまってスリスリしている。

 と、なぜかルンバがつかまっているのと逆の足にも、しがみつかれる感覚。見ると、同じく1歳児クラスの男の子が私の足にしがみついてスリスリしている。

 その子とは、顔見知りというわけではない。毎日送り迎えに来ているとは言え、直接その子と深く接したことがないので、恐らく私のことは覚えていないだろう。でも、にっこり笑いながらスリスリし続けている。ストッキングの感触が、そんなに気持ちよかったのだろうか。

 するとルンバ、なんだか怒り出す。
 それを見た先生が、
「ルンバくんのママに抱きついたら、ルンバくんが嫌だよって言ってるよ」

 それってもしかして、やきもち!?

 いままでルンバは私がよその子を抱こうがどうしようが、一向にお構いなしだった。やきもちなんぞ、まったく焼かれたことがない。なんだかちょっぴりいい気分の母なのだった。我ながら変なことで喜んでいるなと思いつつ。


 < 過去  INDEX  未来 >


よん [BBS] [MAIL] [HOMEPAGE] [2人目妊娠記&近況]

My追加