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| ≫2009年07月21日(火)≫ |
０７年１０月ぶりだから、約２年ぶり？にロックユーを観てきました。友達のリクエストでね。初めて人からロックユー行かないかと誘われて、嬉しいような、切ないような。もうあれからそんなに経ったんだ。あっという間だったなと、ちょっとセンチメンタルなナオです。 久しぶりにトッテンナムへ行って、友達にあって、劇場に行って席に座って、この辺は全然大丈夫だったんだけど、いざショーが始まったら、なんだかとてもとても、何というのかな、寂しくて、仕方なかったよーーー！もうさ、今の友達だって大好きで、誘われてとても嬉しいのに、変なの！それで思ってた以上に忘れてたことと、思い出すことが沢山沢山あって、ナオは１年半をあの場所で過ごしたんだっていう事実を今になって改めて実感した。そして、それはなんて仕合わせな事だったんだろう！！本当に、人に話せばクレイジーの一言ですまされるような、異常さだったけど、仕合わせだった。なんて大切で愛おしい記憶。それが、舞台の進行と共にぶわーーーーって溢れてきて、目は今でも自然とジョー君がいた場所を観てしまうし、何回もの観劇の時の興奮や感覚を次々に思い出しちゃって、こんなことを忘れてた自分にも驚くし、２年という歳月の確かさに、愕然となった。そしてその２年間に、ナオはもちろん成長も進化もしたけど、同時に退化もしたっていうことを、考えざるを得ない。失ったものというか人が、大きすぎる。というよりは、大切な大好きな３人が同時に存在してたことが、ナオにとっては奇跡以外の何物でもなくて、自分がちょっと羨ましいよ。馬鹿だなー！ 家に帰って、当時の日記を読み返したら、ジョー君が観れなくなることを寂しいと書いてあって、だけど当時の自分はその後レントリミックス三昧という、新たな幸福が待っているわけで！羨ましすぎたー！だけど、すなわちこれからのナオにだって、今はまだ考えられないような楽しいことや興奮や仕合わせがあるに決まってるんだから、前を向いて、とにかく頑張ろうっと！昔を懐かしむのも良いけど、今のナオは昔よりもっと地球の愛おしさや宇宙の素晴らしさを知っているし、大好きな人は近くにいないだけで、彼らを大好きな事実は全く変わらないわけだし！やっぱり今の方が良いに決まってる！だから、今夜はやっぱりとっても楽しかった！また観られて、新しいキャストにいくつかの新しい演出に、とても新鮮な気持ちで舞台を観られたのも事実。これからも、頑張ろう！これからが、勝負！ あと最近寝る前とかに、ホミサイドのセカンドシーズンを見ていて、久しぶりに見るんだけど後半ショックすぎる。銃撃もそうだけど、その後の容疑者の死に対する仕打ちや、死刑についての考え方が、余りにも冷たくて、それが余りにも普通で、ショックだった。彼らは徹底的に悪を憎んでいるのか、容疑者を殺したのが暗黙の了解的にみんな刑事だって思っていて、ティムが自分だって、やりかねないって言った後にペンブルトンが、だけどオレ達は善だ、って言い返すのが、この言葉が最終回に向けての伏線だったら凄いな、と思う。でも伏線でないにしても、キャラクターの徹底した役作りにこの作品は最後まで１ミリの歪みもなく完璧にやり通したんだと、それが凄いなと、感動しちゃった。こういうやり取りを何度も何度も繰り返して、積み重なって、最後のあの説得力あるあの緊張感のシーンに繋がっているんだな。本当に、なんて凄い作品！ 準々決勝…！！！！！！！！夏が熱いーーー！！！！ |
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