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| ≫2009年06月19日(金)≫ |
昨日、ケンジントンガーデンで上演中のピーターパンを観に行って、帰り道、世界の美しさに驚きまくり。仮設劇場を出ても、見渡す限り広大な公園で、夢と現実の境がとても曖昧で、自分の今の生活をふと振り返って、なんて美しいんだろうって、ロンドンという街の至る所に見られるイギリスらしさ、可愛さを本気で愛おしく感じた。もう、お手上げに、ロンドンが好きすぎる。でもそうやって大好き！って言えるのは、ロンドンにはいないけど、ナオの周りにいてくれる、家族や友達や、そういう皆さんのおかげなんです。自分を取り巻く環境が、とても優しくて、恐縮してしまうよ。 もちろん故意に、嫌なものやことから目を背けているところもあるけど、ナオは、そういう事は忘れられるなら忘れちゃって何が悪いの？って開き直っているし、もうどうしようもなくなればきちんと向き合う責任とまじめさも、かすかながら持っているから、大丈夫。 昨日クライン先生さまからメールを頂いて、そこに書いてある言葉の優しさに、思わず、え？これはどちら様からのメールだっけ？？っと確認しちゃうよ。えええーだってそういう人じゃないじゃん！いや、本当はすっごく優しい人だっていうことは、会った時からきっと自分はわかっていたんだけど？？？そういうのをわざわざ言葉にしない人だと思うから、驚いた。恥ずかしながら、慈しみ、みたいなのを感じてしまって、ああそういえば、先生は前からナオを子犬か何かと勘違いしてらしたな、と思い出しました。ともあれ、マリーのナオに対する行動も、全く同じで。マリーがもし男なら色々まずいなって感じです。マリーはご自分について、女に生まれたゲイ（レズビアンではない。男として男が好きらしい。かなりややこしい）と豪語してらっしゃる。なんか、もうほどほど、こそばゆい。。。クラインもマリーもジョー君も、なんか変だけど、ナオの世界の中心にいつもドンといらっしゃるな。変な世界！素敵！大好き！！！ |
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