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≫2006年06月02日(金)≫日曜、公園、ジョージのこと

久しぶりのセントラル満喫!Sunday in the park with George観てきたよ。画家スーラ(点描の)のミュージカルで音楽はソンドハイム。当日券で£15で最前だったー!ヤッホイ!前にちらっとトニー賞か何かでこの舞台の紹介を見て、ずっと観たいと思ってたんだよ。観れて良かった!

スーラの絵に対する印象が変わる。今までは点描でこんな大きい絵、お疲れ様ですくらいにしか思ってなかったんだけど、描かれてる人物一人一人に注目してみたくなった。絵の中のドット(恋人)を探したい。芸術家ってどうしてこうもれなくこう何というか人間的に不器用なのかとも思うんだけど、だけどだから魅力的なんだろーね。

このミュージカル、1幕目はスーラと彼の絵の中に描かれた人たちとの話で、2幕目は現代アートに生きるスーラの曾孫のアートへの苦悩とか探求とかそんなかんじ。リアルな役者さんで創るスーラの絵のシーンは本当に凄い。鳥肌に涙涙。今思い出して、良かったなあと思えるシーンが沢山ある。だけど、如何せん音楽ソンドハイムおじさんが。気持ちコンテンポラリー音楽みたいな不協和音でリズム刻んで無いような音楽が。大きなハードルでした。綺麗なクラシカルな曲も結構あるんだけどさ。でも!オケは機械音に頼らずちゃんとした楽器音で奏でてて素敵だった!今時めずらしい。セットはちょっとプロジェクターに頼り過ぎかなあと思ったんだけど、今の時代もうどんどんこうなってっちゃうんだろうな。それはなんだかなあ。衣装は絵のイメイジまんまで凄く素敵だったよ。一番最後の言葉「ジョージは空白のページとキャンバスが好きだった。そこには、沢山の可能性があるからだ」っていうのでどーんときたね。現代アートに悩む曾孫君がああ!ってなって終幕なの。多分別に現代アートに喧嘩売ろうってんじゃあないと思うけど、ナオはとっても腑に落ちた終わり方だった。あとスーラの絵画に対する言葉のThrough design.Composition.Tension.Balance.Light.And harmony.この6つの単語もスーラらしいし、自分も絵を描くときに思い出したい。

こういう、絵画や画家をモチーフにした舞台がもっと観たい。絵と舞台が同時に楽しめるなんて贅沢!キャスツはみんな上手いし絵のまんまだし芸達者で素晴らしかった。特に主役2人はやっぱり凄い。あの音楽で歌うのはかなり大変だと思うんだけども。ジョージの役者さんがちゃんとデッサンのシーンで自分で描いてて、時々ちらっとその絵が見えるんだけど、それがもう愛おしいとしか言えない様な、絵、で好感度かなり上がる。劇場も小さくてトラディッショナルな綺麗な劇場で満席で素敵だった。


・・・正直、ナオはきわい。だめだ、夜だからかもしれないけど、また自分の不甲斐なさや小心なチキンさやそういう駄目なところに負けそう。弱音っていうか弱気。ジョー君ロックユーにまだときどき参加してるって!おおむたんむたん。一番の有り難うを。心から。感謝!



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