シニカル

年末、贅沢な時間を過ごしました。
全て忘れたくないので記録。

12/30。
彼の家で彼の友人を呼んでのPARTYに参加。
前日、私も彼も飲みに行っていて、私は案の定で二日酔い。
彼が昼過ぎに迎えに来ると言っていたのに、待てども連絡は無し。
彼の酔っ払い武勇伝は相当なものなので、心配になって電話をした。
そしたら直留守電。幸せだったのは夢だったんじゃないかと思った。
最近予防線が緩みっぱなしだったことを後悔しました。
こうなったら私は完全におかしくなるので、リダイアル、リダイアル・・・。
もう知らん!と思って、ぽかぽか陽気の中、本気寝に入ることにした。
目を覚ましたのは彼の着信音でした。悪い夢からも覚めました。
帰宅したのは4時だった、そして、私の着信履歴が4件残ってた、と。
電源切れてても、着信音が残るとは・・・。今の携帯事情はそうなの?
知ってたら1回で止めといたのに。物凄く恥ずかしい気持ちになりました。

で、昼も大分過ぎて、彼の友達と一緒に迎えに来てくれた。
彼の友達に会うのは緊張する。絶対チェックされてるしね、私のことを。
彼は普通に助手席を私の特等席だと言ったり、彼女同然の扱いだった。
そして彼の家で、彼がほぼ全てを料理して、本当に最高の男です、全く。
PARTYと言っても、近隣住民から苦情がきたという過去があるので、
NO MUSICな、ただひたすら食べて、飲んで、喋る。ずっと笑ってたわ。
彼の武勇伝を聞かされて、本当この人、どこまでもメーター振り切ってる。
それらに比べると、今日はとても大人しく、ホストを全うしていました。
0時にお開きって言っていたのを、ちゃんと守っていたし。偉い。
彼の友人2人は、それぞれ別の部屋で寝て、急に2人になって照れた。
彼はリビングで寝ると言うから、一緒に寝てもらった。酔ってたので。
そして、付き合って欲しい、と言われて、彼氏と彼女な関係になった。
この辺り、実を言うとあんまり覚えていなくて、酔+舞い上がってた故。
今日の会は、私に彼の酔いどれ武勇伝を聞かせる目的もあったらしい。
これで私がドン引きしていたら、付き合っていなかったかもしれないらしい。
確かに彼は、相当なことをしていたり、呆れられても仕方ないけれど、
そんなことどうでもいいくらいに、彼の素晴らしいところを見てるからね。
それに、こんだけネタがあったら、十分喰ってけるじゃないか。とも思った。

眠るまでの間、くすぐったくなるような嬉しい言葉をたくさん言ってくれて、
改めて、彼と居ると幸せ、彼に付いてきたい、彼しかいない、と思いました。
しかしいくら隣の部屋が泥酔人だからと言って、やりすぎた面もある。

12/31。
正確に言うと付き合い始めた日は2006年12月31日。
4人で朝食を食べて、全員彼の家を出て、彼に私の家まで送ってもらった。
家に帰って、猛スピードで年賀状を作り、お風呂に入って、支度をして、
数時間後再び彼が迎えに来てくれて、彼の家に行った。
また彼が夕食を作ってくれて、昔の写真を見たり、静かに2人で過ごした。
彼の家はテレビが無いので本当に静かで、色んなことを考えてしまう。
一見ボーっとしているような時の彼は、頭の中はフル回転しているようで、
その姿を見ると、私は置き去りにされたようで、物凄く寂しくなる。
私は彼の為に何も出来ることはなく、彼は1人でも十分過ぎるんじゃないか、
彼は、私が彼のそばにいるだけでいい、と言ってくれるのだけど。
おそらく、今までのような、行き先が解らないと不安な恋愛の仕方では、
私が泣きたくなるなってしまうだけで、彼とは上手くやっていけない。
だから、私は彼を信じてついていく、と決めたのです。

年越しは特に何もしない、ということにして。
というより、2人とも凄く疲れていて、眠気がピークに達していたのです。
大晦日23時で寝るモードに入ってる、そんな大人、他にいたんでしょうか?
それでも0時間近はソワソワするのかと思いきや、全くそんなこともなく。
さすがに眠ってはいなかったけど、本当に知らぬ間に2007年を迎えました。
2006年12月31日(日)

H a p p y ? / 凛子

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