2011年02月08日(火) ついに来た

今日は当直を代わってもらいました。
明日、祖母(おいらの)のこれからを巡って、話し合いがもたれます。
医者、ケアマネ、施設の長、おいらの母親、おいら。

これからどんどん衰えていくと、胃に穴を開けて流動食をとるしかなくなる「胃ろう」という方法をとるしかなくなる。
しかし、それはある程度元気なうちでしかあけられない。
食事が取れなくなってからでは、体力の低下を招くために開けてことができないのというのだそうだ。

しかし、実質介護をしている母親は、そのつもりはないという。
今はそれでいい。しかし、そのまま行くと、後は衰弱死を待つだけ。
その辺の事実が、受け入れられるかどうかというのは、実は母親次第。
父親はこういう場面では役に立たない。そりゃそうだ。手が出せないというのが本当。
母親の姉妹はこれも役に立たない。離れすぎているので、実際何かが起きたとき対処できない。
だから、おいらがいるしかない。

元々はこのために実家近くに戻ってきた。
けど……。
まさか今の仕事とママさんの実家の問題、育児の問題が自分の体力と精神力を奪っているとは思わなかった。
これからその問題に立ち向かっていけるか。
それも実はすごく怖い。
かといって、見て見ぬ振りもできない。
そこまで器用じゃないし。
壊れない程度にがんばるしかないのね……。


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彩葉 [MAIL]

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