今日は、実家で飼うかもしれない犬を見てきました。 もう、生まれていて目が開いている握りこぶし二つ分くらいの子犬。
親が、おいらに見てチェックをして欲しいとのこと。 うん。 どこも体に異常はなさそうだ。 性格は、臆病ではないが、慎重そう。 うちの親父の言うところの、誰にでも尻尾を振らぬ犬、という意味では、合格かな。
実家の母が目の手術を終え、家に戻ってくる頃に家に来る。
今後、目に見えて大きな障害がなければ、新しい仲間としてうちの実家に来る。 なまえ、どうしようかなあ。
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楓の遺影を、うちの親たちは綺麗な写真として、拡大した。 いい面構えをしている不敵な犬。 いい子だったな。
楓の話が出るたびに泣かれるのも、楓にしてみればいい迷惑かもしれないけど。 どうなんだろう。 夢には数度出てきたが、その表情はうかがい知れず。
うちの親は寂しいあまり、あまりいい後釜を選んでこないきらいがある。 だからこそおいらが見に行ったのだ。 愛すべき存在となるかどうか。 実は、おいらの教育にかかってたりして。
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