2007年04月23日(月) 車内強姦

アサヒコムより抜粋

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JR特急電車内で女性に乱暴したとして、大阪府警淀川署は21日、滋賀県湖南市石部南、解体工植園貴光被告(36)=強姦(ごうかん)罪などで公判中=を強姦容疑で再逮捕した。

 調べでは、植園被告は昨年8月3日午後9時20分ごろ、福井駅を出発した直後の特急「サンダーバード」の車内で、20代の女性の隣に座り、「殺すぞ」「一生つきまとってやる」などと脅して体に触り、その後トイレに連れ込んで乱暴した疑い。

 同署によると、当時、同じ車両には約40人の乗客がいたという。一部の人は異状に気づいたが、植園被告から「何を見ているんだ」などとすごまれ、制止や通報ができなかったという。

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自分がこの場にいたとして……。
一体何ができただろうか。
止める!と、現場にいないもののいきがりを言うのは簡単だ。
けれど、動いたことで、その後この犯人から怒りを買って、自分の家族を危険にさらすのも、想像しただけで身震いする。
自分だけなら、戦えばいい。つぶせばいい。場合によっては殺せばいい。

けれど。
家庭を持つものの強さであり弱さ。
あまりめちゃくちゃできない。

隠れたところで車掌を呼ぶなり警察を呼ぶなりすればよかったのではないか。
そんな気もする。

この20代の女性は、心にとんでもない傷を負ってしまったことだろう。
女性の親もそうだし、この犯人の親もそうだ。
自分ではどうにもできないやるせなさ。
それだけがどうにも不憫でならない。

おいら、この犯人は死刑でいい気がするなあ。
極論?


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彩葉 [MAIL]

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