ゆぅがおいらの実家を去って。
ゆぅは元々活発に動き回るのと、実家がやはり子どもを迎える状態に片付いていなかったことで周囲の人間はゆぅの面倒を見る手間が結構かかっていた。
それにプラスして、実家のおいらのばーちゃんの痴呆が進み、前後不覚になる回数も増えたことによって、みな精神的にも限界に来ていた。 特に、親父はなんだかんだ言っても介護には手が出せず、悶々としていたところに、ゆぅがきたことで、最初はかわいがっていたものの、自分の仕事ができなくなり、それ自体もストレスになっていた様子。
ゆずの体調がまだ十分ではないが、ゆずと相談し、家に戻ることを決断。 まあ、家に戻ってからは、そりゃもう大変でしたけど。 けれど、まあ、やっている家もある。できないことはない。 ということで何とかクリア。 今日が実は最大の難関の泊まり、なんですけどね。
まあ、ゆずにはレトルトで対応してもらって(^^;
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互いの互いに対する思いが決定的になる前に、手を打ったのが良かったのか。 実家にゆぅをつれて遊びにいくと、もうおいらの父親と母親がメロメロ。 ばーちゃんが毎日デイ介護に行っている事も体が自由になり、少し心に余裕が出てきたのだろうか。
けれど、これをまた一日中見ると、疲れきっちゃうんだろうね。 いわば、ケーキ好きの人が、四肢を固定されベルとコンベアの前に連れてこられ、一口大のおいしいケーキを次々に口に押し込まれる図、というべきか。 おいしいんだけど、もう十分。もうたくさん。
そんな映像が目に浮かんでしまった。
まあ、みんな楽しくやってくれい(^^;
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