今日、温泉地から帰ってきました。 この温泉地、あまり有名じゃないのかな。 おいらはいってみるまで知らなかったよ。 あったことなどはゆずが書くと思うので、おいらはおいらなりの視点を持って書いてみます。
この温泉地は、おいらが知らんかった場所。 たぶん、温泉好きでなきゃしらないところ。 あまり有名な温泉地じゃないところは、いろいろ売りを作らなきゃいけない。 バブル期なら秘湯と呼ばれてOKだったけれど、秘湯は本当に秘密になってしまう。今の時代。 たぶん、昨日と今日お世話になった宿は、その中で『乳児の宿』という選択肢を取ったんだと思う。
宿は和風なんだけど、豪華な和風というよりは、旧家をイメージした感じ。 でも落ち着けましたよ。 乳児を受け入れる宿だけあって、床の間にも何も置いてません。 花瓶を割ったり、掛け軸を引っ張っても困るからね。たぶん、それが部屋の違和感につながったんだと思う。 でも、何もないところに赤ん坊を置いておいて、これほど安心して目を離せるのは驚きだった。 プレイルームを設けたり、各部屋に赤ん坊のミルク用のお湯を準備してあったり、メニューの中に子供用おじやセットがあったり、と、いろいろ育児に疲れた母親をくつろがせる準備がしてあった。 結果的に、おいらたちにはすごく好都合な宿だったわけですが。
温泉地も、ただの温泉の泉質にのみこだわっては生きていけない時代になってきた。 前書いた話で、温泉地に女を買いに来る人がいる話も書いたけど、これも、温泉地の生き残り方法のひとつ。(月岡温泉はだいぶ前からそうだった様子) もちろん、一般客も当然相手にしてますが。 建物の屋上に露天風呂を作り、天空の湯と歌うのもその戦略(実は新婚旅行で行った榊原館もそうだった) 子供。女。露天。ペット。 他にどういう選択肢があるだろう。 料理はもう当たり前。 それ以外のプラスアルファがないと生き残れない。 温泉地が、その中で旅館が。 しのぎを削らなければならない。 それはどの業種にもいえること。 最初に取り組む。 その試行錯誤が始まる。
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