五時に定時が早まっても、仕事が終わるわけない。 だって、仕事を振ってくる全員が時間がわかってるわけじゃないからね。 社長がおいらの雇用形態を知らないのもどうかと思うね。 まあ、遊びでやっているわけだから仕方ないけどね。 さて、とっとと帰ろう。 新規事業、お客さんがおいらたちが提供しているサービスが簡単だと錯覚してる。 お金が高すぎるとこきやがった。 三分の一にしろって。 ありえねえ。 本来施設がやるべき仕事を変わりにやっていて、それで値切ってくるとは。 まあ、親会社もお客さんも、こちらの仕事の大変さがわかってないからね。 完全にサービス(これは、ただって意味のサービスね)で行われているものはお金が発生しないと思ってる。
値切るのはいいけど、ノウハウを自分たちが持っているから円滑に業務が流れるのだと錯覚してはいけない。 物事の本質を見極める目を持たなければいけない。 ここの施設は、おいらたちのサービスなしにはやれない。 なぜって、職員がノウハウを持つ努力を怠ったから。 さて、その事態に気づいたとき、施設がどうでるか。 非常に楽しみではある。
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