白。...... author 風梨
  透明銀狐/贅沢な言葉たちへ/優しい嘘ばかり言って。



毎日が休日ならいいのに。/2003年06月28日(土)

なんていったら、星の王子さまのキツネに怒られるかな。


ダメですね。ふっと人に逢いたくなくなります。
影響されるのが…怖いんです。本当は。
僕は傍観者でなくてはならない。
じゃなきゃ怖くておかしくなってしまいそうだ。

人を突き放した後帰ってくるのは後悔です。
人に入り込んだ後の罪悪感も僕を沈ませていく。

人を傷つけたナイフはそのまま僕に真新しい傷をつけていく。
傷つくのは怖くて、でも僕は一人じゃ生きられなくて。

助けてと叫ぶ声は僕の心を震わせて
それは僕の叫びにも似ていて、そのうちわからなくなって。

言霊など僕には宿らない。
どんなに言葉を紡いでも本当に大切なとき僕の唇は震えるだけ。

こんなに弱い僕を、僕はずっと束縛していられるだろうか。
その重く不安定な足枷の鍵を投げてはしまわないだろうか。
僕を解き放てば、僕はまた傷ついて崩れるに決まっているのに。



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ドコまでフィクションでしょう。
元気です僕は。とっても。
だって今日も明日も休みですから。
休養は人の糧です。
月曜日になったら、元気に登校します。


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