白。...... author 風梨
  透明銀狐/贅沢な言葉たちへ/優しい嘘ばかり言って。



晴れているなんて大嘘なんだよ。/2003年06月12日(木)

ああ、もう。
ごめんなさい。疲れました。
疲れすぎてよくわかんないです。
微笑うと泣きそうになったりとか頭おかしい。
笑うなってことですか。
トイレの中で泣くな、頼むから。
バスの中で独りで半泣きになってた時はかなり恥ずかしかった。
馬鹿じゃん。頭おかしいって。
狂ってんじゃないの?
狂っててもおかしくないか。もういいや。
疲れちゃった。あと何日で休みですか?
こんなんじゃ勉強できないよ。
させてくれよ。頼むから。
自殺願望なんて持ち合わせちゃいません。疲れる。
でもふっと車の流れとかを見ていると飛び込みたくなる。
あの駅のホームで音聞いてるとなる感覚と同じ。
死にたくなんかないんです。ちっとも。
生きていたいよ。何もなくっても。
おそらく、心配して欲しいんですね。馬鹿みたい。
誰か泣いてくれる?私のために。
死んだ直後じゃなくて、一ヵ月後、三ヵ月後に。
どうして此処にいないのって、思い出して泣いてくれる?
そんなこと、私には出来ない気がする。
でも、生きてますよ。私。
呼吸してるもん。だって。
もっと、生きたいんですよ、本当は。
でも、疲れてるんです。
だから、おやすみなさい。


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