白。...... author 風梨
  透明銀狐/贅沢な言葉たちへ/優しい嘘ばかり言って。



我に返る、ということ。/2003年06月08日(日)

今日は適当に午後起きて、それから居間で寝ながら時を過ごしてました。
結局起きて動き始めたの六時過ぎです。
ようはなにもしていなかったということ。
勉強しなきゃいけないって、わかってはいるんですけど。
どうしてだか、やる気もなくて。
なんとなく終わってしまいました。
駄目な奴。本当。


『なんでこんなに自分勝手で、被害妄想ばっかり強いんだろう。
 そのくせ格好つけたがって無理して、独りで崩れて。
 馬鹿みたいだ。』

最近書いた小説の抜き出しです。
今の私のようです。読み返して痛かった。
小説の主人公なんて、所詮作者の生き写しか?
思ったけど、私より全然強いんですよね。みんな。
私より全然精一杯生きやがって、コノヤロウ。
もし、そう、本当にイタイ子な『もし』を考えるなら。
私は『そうにい』みたいなお兄さんが欲しかった。
見守ってくれて、本当に辛いときだけ手を差し伸べて、でも時には突き放して考えさせてくれる、彼のような存在が欲しい。
ブラコンでいいです、私は。
現実の兄は突き放すだけ突き放します。
そのワリに意味深なことを言ってきます。
何気ない会話をするぶんにはいいんですけどね。
兄みたいにはなりたくない。
尊敬しているからこそ、私は兄のような道は選びたくない。
それでも今私は、五年前の兄とまったく同じような道を歩いている。
道を変えなきゃ、たどり着く場所は同じ。






っていうか「クリームブレリュレ」って打ち間違え発見したときはどうしようかと。
どうやって発音するんだよ(汗


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