白。...... author 風梨
  透明銀狐/贅沢な言葉たちへ/優しい嘘ばかり言って。



いや、それはまずいでしょう/2003年03月31日(月)

詩を書いていました。
黙々と。詰まると辞書を引くあたり、末期です。
そして事件は起こったのです。
「教科書代わりに」に続く言葉を探して試行錯誤。
「聖書」なんて綺麗過ぎるし、どうしよう。
...あ。
「ポルノ雑誌」
浮かんだ言葉を書いてからはたと手を休める。
・・・・・・・・・・ポルノ雑誌?
…いや、それはまずいでしょう。
何かいてるのかしら私。末期だわ末期。
少しは自分の作風も考えなさい。
と、言うわけで、「ポルノ雑誌」は永遠に封印されました。
好きですけどね、言葉の響き。アナクロニズムな感じでw(をぃ

ふ、と某日記をみて思い出したことがあります。
昔好きだった小説で、「〜だったら卵十個をどうやって割るか。」というシーンがありました。
たとえば「一つ一つ慎重に割っていって最期の一つで卵の殻をつぶして台無しにする。」とか。
「自分の手を汚さずに全て人にやらせる」とか。
思い出して、なかなか普通に落ち着いて卵を割れる人はいないだろう。
という結論に。
そして私だったらきっと・・・・・・・・。
「六個ぐらい割って一つ台無しにしてしまって、そしてきっと「出来ないからやってw」と男の人にねだる。」
いいのか、自分。そんな人生観(?)でいいのか?
まぁ、これは他人からの視点じゃないと意味が無いような気がしますが。
まあ、あくまでも自己分析の参考に。
さて貴方ならどうやって十個の卵を割りますか?


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