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Tの感じたこと
Tが感じた事をつらつらと書きます。

2002年10月06日(日) 道を決める

ではどの道を選べばいいのでしょうか?

今まではどうだったか思い起こしてみると、

とりあえず自分だけのことであれば、
やりたい事は何かと考えながら、
でも出来る事と出来ない事もあり、
求められる場所と必要とされない場所もあったりして、

そんななかで今があります。

何があってもこの道を進むという強い意志はないのですが、
でも自分の責任でその道を選んだという意識はあるのです。
たとえ後悔することはあってもそれを誰かのせいにすることはありません。

でもただひとつ「一緒に道を歩いてください」と言う一言を言い出す
ことだけができずにいます。
一緒に歩きたいと強く思うほど、その一言は遠いものになります。

相手が自分を求めているかわからない。
自分が相手の期待に応えつづけられるかわからない。
失望されるのがこわいし、失望させるのもこわい。

自分にとって価値が高ければ高いほどその気持ちは高まります。

相手は誰でもいいわけではありません。
かけがえがないと思うから慎重になります。

相手に責任を求めませんが、自分の責任は考えます。
責任を考えると単純に好きという気持ちだけでは、
その一言を言うにも勇気が必要です。

こんな事だから未だに独りなのでしょう。

独りが嫌なくせして、独りでいたいと思うのです。
ずるいよね。


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