バカ日記★オンナノコ。 |
生理のせいで、昨日の夜、また鬱々してしまって、(きっかけは昨日書いたおもちゃ購入の時のダーリンの態度)ダーリンと寝ている時に泣いてしまい、暗闇で気づかれないだろうと思っていたら気づかれてしまったのだけど、 「大丈夫。生理でちょっとマイナス思考になってるだけだからさー。」 と、本当に素で返せました。 生理の度にイライラ鬱々するのにも慣れて来て、前みたいにいちいち落ちる所まで落ちる事がなくなってきた。 こういう時の涙も、落ち込んで、というのは言い訳で、本当はやっぱり溜まりまくった男の精液みたいなもんなんだと、昨日はつくづく思ったし。 「生理だから」 という理由はかなり気を楽にさせる。 成長したって事かしら。 というより、鬱々しているそもそもの原因を「知る」事によって、まるで手品の種を見せられた時のように 「なーんだ」 と思えるようになったって事かな。 そもそも私、生理の弊害ってあんまりなかったんだけどなぁ。 生理痛もほとんどなかったし。 こんなにも如実に出てくるとはおもわなんだ。 「彼女、生理でイライラしてるんだよ」 なんていうドラマの台詞を 「ばっかじゃねぇの?そんなわけあるか!」 とか勝手に思ってたけど、そんなわけある場合もあるんですね。 ダーリンと付き合い出して、いい意味でも悪い意味でも、つくづく私ってばオンナノコなんだなぁと思い知らされ、それが体にも影響しているのかもしれない。 まぁオンナノコって時より、中学生男子って感じの方が多いんだけどさ。でへ。 今日はダーリンとお風呂に入ったのだけど、バブの炭酸ガスをダーリンの菊門にあてて 「あ、熱い!」 と言わせたり、(ちなみにまんこちゃんにあてても熱いです。恐るべし炭酸ガス。って体に悪そうだけど・・・)中学生男子のように純粋にちんこに心を奪われたりしている私を、 「生理痛で腰が痛いんでしょう?ちゃんとあっためないと。オンナノコは体を温めないとダメなんだよー。」 と、ちゃんとオンナノコ扱いをしているダーリンを、尊敬と驚きの眼差しで見つめると、 「な、なんだよ。よせやい、照れるから。」 と本当に照れていた。 なんだかイライラしたのでお湯をかけてやった。 そしたら悲しそうな顔で 「そんな子に育てた覚えはありませんヨ!」 と言われた。ゲラゲラ笑った。
そんな私を見てきて、なのか、最近ダーリンが 「子供は女の子がいいって思ってたけど…(チラリと私を見て)…はぁ。」 と、漏らすようになった。 「私の娘だったら、いくら『詩織』と名づけても、絶対やんちゃに育つよ。」 と、ずっと言い続けたのがやっと理解できたようだ。 ちなみに『詩織』とは、前にも書いたけど、ダーリンが娘につけると決めている名前で、 「なんかこう、お嬢様っぽいと言うかさ、清楚な感じがするやん?」 と期待に胸を膨らましているのだ。 ダーリンは娘を清楚に育てて、籠の鳥のように閉じ込めて育てたいみたいなんだ。彼氏がギャル男なんかだったら、そいつを監禁して、一ヶ月かけて詩織にふさわしく教育し直すくらいの勢いらしい。 「ハッキリ言ってそれ、変態だ。」 と、私が素で言うと、 「し、詩織は俺の娘なんだぞ!どっかのロバの骨にはやらんわ!」 と憤慨しながら言った。
私は、ダーリンが詩織のパパになった時、私にするように愛してくれたらいいなぁと思うのです。 だって、こんな私でも、ダーリンはオンナノコにしてしまうのだから。 時々、だけど。
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2003年09月08日(月)
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