エロ日記☆野蛮なインセンス。 |
土曜は相変わらず毒毛虫に怯えて天井や床を何度も確認しながら部屋で過ごし、ダーリンが帰ってきてから焼き肉を食べに行きました。 なんだか最近、仕事で私にかまえない事を必要以上に悪いなぁと思っておられるらしく、いろいろ気を使ってもらってなんだか悪いなぁと思っていたのですが、 「いいよ。俺だって今週はがんばったし、自分へのご褒美もかねて、肉食いに行こう」 と言って下さったので、焼き肉屋に行くのにわざわざめかしこんで、ご機嫌で行ってまいりました。 ダーリンもやけくそ気味気が大きくなってるのか、財布の紐が緩み、一人前2000円以上する肉まで注文する始末。 で、肉ばっかりでもアレだし、ということでサンチェを注文したんですけど、サンチェに生にんにくのスライスが添えられていたんですよ。 サンチェに生にんにくのスライスを巻いて、味噌をつけて、 「うわー、すんごい野蛮な味がするよ!おいしい!ようちゃんも食べてみ。」 と勧めると、ダーリンは 「リカ、自分だけにんにく臭くなるのが嫌で勧めてない?」 と渋い顔で言いました。 「ちっ。ばれたか。でもおいしいのはホンマやで。もうさー、にんにく臭くらい、付き合って、もうすぐ三年になるねんからええやん。二人で臭くなろうよ。」 と言うと、ダーリンは 「三年もなにも。」 と、笑いながら言いました。 「まぁねぇ、付き合って一週間でも気にするような私らじゃないけどねぇ。ははは。」 焼肉を食べに来ているカップルはかなり深い仲だという人がたまにいますが、そもそも私はにんにく臭くらいで冷めてしまうような恋ならいりません。むしろ、にんにく食べた後、鼻先でハーっと息を吐かれて 「くさい!!しっしっ!」 と言って笑いあえるような仲に憧れます。 そこらへん、ダーリンは神経図太くて大好き☆ 生きてりゃ口臭も体臭もあるのはあたりまえ。リカのよだれの匂いが俺にとっては癒しのインセンスさッ!(誰、この爽やかな人。) なんてスタンスだからこそ私はダーリンの前で気が抜けるし、たまに気を引き締めた時にスパイスになりえているんだとおもう。 楽しいひと時でした。
帰ってから、にんにくの野蛮さがダーリンの肉体に沁み渡っていたのか、ダーリンはやる気満々。 寝室で早くもうとうとする私にサササと身を寄せ、体をまさぐられ、私は眠かった上に生理になったので、ダーリンの野蛮エキスだけでも抜いてやろうとSに徹したのでした。 ダーリンを押さえつけ、ゆっくりじっとり腰を動かし、 「もっとして」 と言ったら激しく腰を動かし、 「イっちゃうからやめて」 と悲鳴を上げるダーリンの口に親指を突っ込み、指をしゃぶらせ、座位では喘ぐダーリンの口に乳房を押し付け、口を塞ぎ、ゆっくり腰を動かしうぐうぐしながら喘ぐダーリンに 「もっとちょうだい」 という言葉を強要し。 ずっと上でがんばっていたため(生理なので私が下になるとシーツが血まみれになるし)、私が一回イってから、また騎乗位でがんばる時、ダーリンの耳元でエロい言葉を囁こうとしたのに、つい 「しんどい・・・」 とつぶやいてしまい、ダーリンに苦笑いされたのでした。 男って大変ね。こうやってずっと動いてるんだもんなぁ。
野蛮な食べ物を食べたら野蛮な気分に、なんてただの言い訳だけど、さ。 私を野蛮にさせるのは、にんにくなんかじゃなく、いつだってダーリンなんだわ。
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2003年09月06日(土)
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