バカ日記★霊の通り道 |
昨日は仕事中に「眠い眠い」と言うダーリンを気遣っておとなしく寝かせてあげようと思っていたのに、ダーリンてばおとなしくマガジン読む私の乳首やらナニやらをいじいじするもんで、 「こら!疲れてるんでしょ?おとなしくねんねしなさい!」 と言うと、 「俺の事は気にすんな。マンガ読んどいて!」 とかいいやがんの。気にしないわけにいかないったら(笑) なので布団にもぐりこんできちんこを掴むと・・ 「わ!なに一人立ちしてんだよ!」 「男は一人立ちして大きくなって行くのです。」 「あはは。それ上手い。いただき。」 と言う事でネタにさせていただきました(笑) ダーリンを犯してやったり、ダーリンに犯されたりしておセックスを楽しんだ後、マガジンを読破し、眠りについたのですが。
今朝、ダーリンと、電話で、 「寝室の布団さ、壁側によってるやん?それ、入り口側に寄せといて。」 「なに?踏まれた?」 「いや、踏まれてないけど・・・」 「おかしいなぁ。昨日リカ、布団寄せるの忘れてたから、『右側通って行ってくださいね』ってお願いしたのに、やっぱ左じゃないと通られへんのかな?寄せとくわー。」 と言うやり取りをしたのですが。 そう、うちの寝室を通るのは、霊なのです。 どうも、うちの寝室は通り道になっているようなんです。 寝室はこのようになっております。
赤い矢印が通り道。だから服の方に布団が寄っていると足踏まれたり、騒がれたりするのです。 最初に見たのは私。 ダーリンとお昼寝している時に、入り口の方向いて寝ていたら、金縛りにあったのです。で、横向きに寝ていて金縛るなんて珍しいなぁ、なんて呑気に考えてたんですよ。金縛りが霊現象なんてあんまり信じてなかったもんですから。 そしたら、入り口のところに、ジーパンはいて、ちゃんと靴も脱いだ足が、三人分位見えたんですよ。で、私はまたもや呑気に、 「ダーリン、後輩さんでも家に呼んだのかなぁ。嫌だなぁ。昼寝してるとこ見たりして。」 とか思ってたのです。 すると、その足は矢印の方向に沿ってシャッターへと向かい、シャッターの前で一人が私の方を振り返り・・・そこでまた寝てしまいました。 で、起きて良く考えると、一緒に暮らしてる事は秘密なのに、後輩呼ぶわけもないし、ダーリンも昼寝してたんだから、鍵開けて入ってこれるはずもない。 そうか、あれは夢だったのかな。 ってのが最初。 次は、つい最近。 その時は、布団を服の方に寄せてしまっていたんですよね。 で、深夜、寝入りばなに金縛り。 その時ダーリンと手をつないで、寒いから足もくっつけて寝てたんですよ。 ダーリンはすでに熟睡。 私はなんとなく心細くて、ダーリンの手をぎゅーっと握って金縛りをといて貰おうと思ってたんですが、上手くいかず。 その時、私の足を、なにか小さいものがとんとんと踏んでいったのです。 同時にダーリンの足もビクビクと震えて、 「あ、ダーリンも踏まれたのかな」 なんて呑気に考えていたのです。 で、またいつの間にか寝てしまいました。 そして昨日。 昨日は私は感じず、ダーリンが夜中の4時ごろ、ものすごく視線を感じて寒気がして、 「見られてる」 と思って、しかもその見てる人は入り口の所にたって見ていたらしく、入り口側に寝ていた私の陰に隠れたらしいのです(私を盾にするなんてひでぇや!)。 で、また5時ごろ目が覚めて、なに喋ってるかわからないけど、ものすごく騒がしくてなかなか眠れなかったらしいのです。
ダーリンは、普段はそんなに霊感強くないのですけど、ダーリン曰く、波長みたいなものがあって、自分の波長が高まってるんだか、弱まっているんだかわからないけど、波長が変化した時に、見えたり感じたりする事があるらしいのです。 私はさっぱり解りません。高校の時、 「そこにいる!」 と、怖がる、霊感強い友人に触れられて、見えた事はあります。 でも、自分自身は弱いんだと思います。
ダーリンが言うには、 「霊達は、玄関を通ってくるのではないと思う。いつも、いきなり入り口のところとか、居間のところにいるから、もしかしたら2階から来てるのかもしれないなぁ。」 なのだそうです。 ま、今の所怖い思いさせられてないし、通り道さえ確保しておけば、騒いだりもしないし、多分悪い幽霊さんではないと思われるので、通り道をふさぐような真似はしませんが。
「とりあえず、安眠だけさせてくれれば。」 というのが私とダーリンの見解。 呑気なカップルですかね?
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2003年01月08日(水)
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