〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2007年10月13日(土) 動いたな、日本が!

・・・みたいだと思った。
規模はもっと小さいけど。


職場の坊主(2年目の青二才)が調子に乗っている。
ボールペンで刺してやろうかと思うくらいに腹立たしい行動や発言をする。

入社してきた時から「コイツは可哀想だなー」と思っていた。
そいつ自身が云々、ではなくて、一般店ではなくうちみたいなでかい本部にしょっぱなに来ちゃったことが可哀想だと思ったのだ。

勘違いするから。

取引先は大手企業ばかりで、扱う金額も半端じゃない。
どれくらいかっつーと、10桁の数字を見ていくらなのか一発で分かるのが当たり前になるくらいの感じだ。(1,000,000,000=10億)

大学出たてのぺーぺーがこんな職場に来たらさ、「自分は他のヤツらとは違う選ばれたエリートなんだ」って思うのは至極当然なわけだ。
で、しっかり勘違いしている。


こうなると可哀想というより 哀れ。


最初の分かれ道は角度が急なのだよ。
修正して歩むべき道に戻るのは、かなり難しいのだよ。


・・・グッバイ。(笑)


で、その勘違い野郎は社員と派遣で態度を変える。
キャリアも経験も実力も段違いだけれど現在は派遣の姉さんに向かってタメ口をきくのだ。
しかも姉さんに調べさせておきながら、いざ役席に報告するときにはあたかも自分が調べました、という口調で説明するあたりが、小物である。
んもう、殺すって感じ。(マジで)

そんな姉さんが、何の因果かそいつの隣の席になってしまい、精神的に相当参ってきた。
姉さんと坊主なら、天秤にかけるまでもなく坊主を火にかけるのが管理人の答えなので、せめて席だけでも変えられないかと画策したのである。


で、上手い具合に日本のとある会社のとある職場のとある人間を動かせた(笑)結果、晴れて姉さんは来週からひとつ離れた席に引っ越せることになったのだ。
たったひとつ席を移動しただけでも、隣に疫病神がいるのといないのとでは雲泥の差である。

結果的にはあっさり、である。
10月1日から今の座席になったので、たった2週間で変更させられるとは正直思ってなかったからむしろこっちが驚いたのだが、こういう場合に誰にどう伝えればいいのかは分かっているので(それなりに働いてると分かるのね)やはり経験は大事だと思った。


本格的にシメるのはこれからなので、っつーかいずれ転勤して一般店に行った時点で愚かな己を思い知ることになるのが普通なんだけど、そこで気付かずにもっと進む可能性もあるんだよねーコイツバカだから、と思うと、無視してほっとくのが一番かもしんないなー、とも思う。



取り敢えず、刺す時はボールペンにしとく。(それでも首を狙えば殺せるし)


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雪飛