〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2006年09月23日(土) ナカオアキラだった。

最後まで読めば分かる。



昨日の話を珍しく書いてみようと思う。
一部ネタバレを含むため、渋谷・代官山を楽しみにしている人は読まないように。


行きは割と順調だった。
連れとともになんばに向かい、物販を見てからロッカーに荷物入れよう、というスケジュールで行動する。
道中コンビニでノート買うのを忘れ、後でS様にご迷惑おかけすることになる。(どこが順調なんだ)

物販で注目(笑)の Leather apron を見せてもらい、個人的に予想よりもかなり良かったため即購入。
普段あまり現金持ち歩かないんですが、この日はちゃんとこれに備えてお金持ってったから。(笑)
詳細はブログでどぞ。
(さっきラブログさんの最新記事一覧に飛んでることを知った・・・いつから飛んでたんだろ)

お買い物と別のミッション(謎)を済ませ、ロッカーを探しに駅へ。
切符買っとくつもりがまた忘れる。(ぐだぐだでした)
ロッカーが少ないし分散してるので、連れと別々の場所に張って空くのを待つ。

途中Sさんに偶然会い、話してたところでひとつロッカーが空いたので確保。
おし、と連れを呼びに行ったら

ぎゃ。


華麗なステップで180度ターンをし、さてどうしよう、と思ったところで連れから電話。


『今ロッカー空いたよ〜。知ってる人にも会ったよ〜』

「見た。」

『(・・・話早いな)・・・あー・・・こっち来る?』

「いや。(即答)こっちもロッカー空いた。3人分入るから来てくんない?」

『あーい』


いやー全く冗談じゃねーよ。(ぶつぶつ)
ともあれ無事3人でロッカーをシェアし、会場へ。

この日は番号早かったもんですから、さくっと中に入ったら・・・・・・あれ?
会場がいつもより狭い・・・・・・?
何でこんなに印象が違うんだろう、と思いながら張り付いたバーは真ん中だった。
・・・・・・あれ?(汗)

もうちょっと端の予定だったんですけど、前の番号の人がみんなtomoさん狙いだったのか左側に寄っちゃったんで、最初から右へ行こうと思っていた管理人の前には誰もいない真ん中一人分右寄りのバーがあったという。


・・・・・・このバー・・・・・・・・・・・・いつもと違う・・・。
っちゅーか、ステージの床が足されてないか?
だって工事現場の鉄柱みたいな脚が見えるじゃん!


去る6月18日(珍しく日付覚えてる。というか今回のツアー日程は自分が行ったやつなら全部言える。威張れる内容なのかどうか。)も最前左端だった管理人は、自分が潰れかけてしんどかったおかげでバーの形状を覚えていた。
故に、足元が一段高かったはずなのに段差がないとか、バーの先に足を乗せられる鉄柱がなかったはずなのに何故かあるとか、ステージにかかった黒幕は7days を思い出しますね、とか。

何だ何だ、全然違うことが起こるのか?
どうしよう、マイク持って歌いながら階段降りて来ちゃう「ワンマンショー」風味だったりしたらどうしよう?(汗)とかアホなこと考えた。



手元の時計で20分押し。
新幹線が・・・・・・と考えてしまうのが寂しいけど重要で正直焦った。

セットリストが一新。
今回のツアーで必ずやってた曲が外されて、アルバム acid android からの曲が半数を占めました。
表現もがらっと変化。
激しい曲をステージで表現するために、激しく動き回ることは決して必須事項ではないんだな、と。
そう思わされた。


そうだ、2曲目の途中くらいで配置が違うことに気付いた。(汗)
tomoさん狙いの左側は完全に肩すかしを食らったね・・・人生ってこういうもんだね。
3段ピラミッド方式で(笑)頂点に神、中段左側がyasuoさん、右側がtomoさん、下段左がantzさんで右がkishiさん。
ほとんど動かない神と対照的に、下段おふたりさんは結構飛び跳ねてました。

遠くからでもよく見えたと思われるが、如何せん遠い。
遠いだろうやっぱり。(苦笑)
でもほぼ全身見えたと思う(神の足場が管理人の目線の高さだった)が、どっちが良いのかしら。


神のお召し物。
マスクかと思ったら多分バンダナ(あるいはスカーフ)を特攻隊よろしく鼻が隠れるところで巻いていた。
顔半分見えないです。
どうしてそんな苦しげな格好で歌えるんだろう・・・。(7曲目までマスク維持)

クラッシュの入った(肩から背中がほぼ丸見えで色気満開)黒のニット?に白タンク、黒ジーンズ(クラッシュなし)にいつものブーツに手袋、ピアスとブレスはおそらくいつも通りでネックレスだけはマスクに覆われ見えず。
黒いドクロマフラー(ドクロの顔の形をいくつも繋げてマフラーになってた)をずーっと巻いていたので露出度は控えめだった・・・のだろうか。
個人的に背中だけでやられたけど。


サプライズは1回目のアンコールか。

歌詞カード貼ってったから何やんのかなー、と思ってたら全く違うバンド出てきた。

yasuoさんギターくらい弾けそうだけどなー、と前々から思っていたらやっぱり弾けたらしい。
キーボードさんって・・・・・・メガネじゃありませんでしたっけ?気のせい?
頑張ってたのにkishiさん微妙に目立たなかった感あり。
さすがに後半ばててたけど、ドラム上手かったです。

tomoさん、1曲目終わったら速攻脱いだ、早いよ。(汗)
・・・・・・それよりも何よりも気になったのが、いやこのバンドが登場したときの揺れが一番大きかったのはどうなのよって思いつつも(・・・)tomoさんって左手中指にドクロリングなんてしてましたっけ???
まるで神のリングみたいですげーすっげー気になった。(汗)
これに気付いた人間は何人いたんだろうか。


それとは別に後で思ったんですけど、こんなセッションを、仮にだ、HYDEさんバンドがやってみたら、と想像してみよう。

ここまで盛り上がっただろうか?

・・・・・・・・・・・・acid android ってつくづくすごいね。
ソロ・プロジェクトの域を超えてるよ。


ラストは trick !
実は間違ってこのネタ知ってたんですけど(苦笑)本当に演奏するかどうかは分かんないじゃないですか。
で、ライブ中すっかり忘れてたんだけど、最初の「ドンドン!」が流れた瞬間に うおぉキターっ!!!! とめっちゃ早く反応したんで神には見えてたと思う。(笑)
次の「ドンドン!」が流れた時に会場全体が気付いたからね。

最後の最後で階段降りて一番前まで来てくださった。
tomoさんが暴れまくって左右動きまくってたのとは対照的に真ん中で動かなかったんですけど、なんか不思議な感じがした。
距離がずいぶん近くなったはずなのに、変わった、という印象がなかったのよ。

ステージで表現され管理人に届くまでの音楽の距離感が同じだった。
ということは、実際の距離が遠かろうと近かろうと与えられるものが同じだった、ということなわけで、それは何だかとってもすごいことのような気がする。


終わったら9時15分過ぎ。
えー、ちょっとやばいです。(汗)

終了アナウンス流すんならとっととステージ解体してよ!
アンコールとかすんなって!

ようやく解体が始まったのでみんな諦めましたが、こっちは焦った焦った、早く駅に行かねば。
ロッカーから荷物出したところで全員集合、切符買って地下鉄に乗り込み、さて、メモがないぞどうするよ。(死)
で、Sさんにメモ3枚もらって(本当毎度のことながら世話になってすいません)新幹線の車中でセットリストを書き出す。
いつもはやんないけど、今回はお礼を兼ねて(いや礼になってないって)書き出してみる。


1.unsaid
2.daze
3.intertwine
4.perpetual motion
5.double dare 〜 in loops
6.pleasure 〜 irritation 〜 suffering
7.stoop down
8.switch
9.chaotic equal thing
10.chill
11.let's dance
12.imagining noises
13.enmity
14.egotistic ideal
15.ring the noise

en1.?
en2.beautiful people(連れの証言より)

en3.trick


違っていてもご愛敬。
2曲目の daze のイントロ部分がアレンジされてて、すげーかっこよかった!
この時点でうわー今日来て良かった〜って思った。(早)



・・・えーっと、あと何か書くことが・・・あ、Hさんすいませんでした、例の件は代官山でよろしくお願いしますということで。(謎)



で。



帰途新幹線での会話。
連れがこんなことを言い出した。

「今日さー、マフラーみたいなやつ何度もまき直してたじゃん」

「あー、やってたねー。取るのか?と思ったらやっぱり取らない、みたいな」

「そうそう、その巻き方がさー、何なに今日何回ナカオアキラやんの?って思っちゃったー」



どーん。




た、確かにあの巻き方は・・・首もとで1回ねじるようにして引っかけてたけど、あーもーなんつーか、言葉であーだこーだ表現する < ナカオアキラ かよ!
たった一言でイメージ伝わっちまうよ!
ついでに余計な映像(失礼な)も一緒にお届けしちゃうよ!(爆)



渋谷・代官山は要チェックで。


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雪飛