〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2006年09月17日(日) ポイントの真実。

経済状態が悪化するとマジに考える。(笑)



先日発売された15枚シングル再販セット(別にセットじゃないが)ですが、その時にいつものレコ屋で予約を断られたがために、別の店へ行きました。
という話を書きました、確か。

その時に金額が金額だったんでポイントカード作ってみたものの、さて、これってどっちの店がお得なの?という疑問をふと抱いた。

めんどくさいから店もばらす方向で話を進める。


●HMV××店
500円(税込)毎に1ポイント、1年間有効。
100ポイント溜まると2500円分のお買い物が出来る。
毎週水曜日はWポイントデー。

■タワーレコード△△店
500円(税込)毎に1ポイント、1年間有効。
100ポイント溜まると3000円分のお買い物が出来る。
Wポイントはキャンペーンなので、定期的ではない。


一見するとタワレコの方がお得っぽいのだが、実はそうでもない。


●HMVのポイントカードは50ポイント溜まれば1000円分のお買い物が出来ます。
その場合は100ポイント達成したら1500円分のお買い物となります。
どのみち金額は変わらないが、使い勝手が良い。

■一方のタワレコは、「40/80/90/100」と4段階に分かれており、それぞれ「1000円/2000円/2500円/3000円」となってます。
ここで大事なのは、「途中で使用した場合〜」という文言がない、ということ。
使ったことないんで憶測ですが、途中使用するという考え方がないように思われるのです。
この金額設定だとややこしくなるから途中で使うとカードも終わり、な気がするんだよね。


ということは、どういうことなんだ? と。(苦笑)


妙な話ですが、管理人はラルク関連は定価で買わなきゃ駄目だ!という変な思想を持ってまして(笑)これまで頑なに店舗で買ってきた訳ですよ。
元々本や雑誌が好きなもんだから値引き販売という概念がなくて、CDショップでもセール時しか値引きしないからそれが当たり前だと思ってたんですね。

でも今やネット通販全盛時代、新譜CDはともかくとして、新作DVDに関してはがんがん値引きで販売されてます。
昔は別にいいや、と思って特に気にも留めなかったんですが、今後の そんなにファンの財政を破綻させたいのか? と疑わざるを得ないようなリリーススケジュールを見ると、そんな悠長なこと言ってらんなくなってきたな、と。


っちゅーかさ、御本人さんたちに入る印税の額はどっちでも変わらないじゃん、ということに気がついた訳だ。(笑)



で、頑張って計算してみる。


●HMVでは必ずWポイントデーの時に買います。
ということは、

通常50000円買って2500円割引→25000円買って2500円割引

と同じ、ということになります。
要するにWポイントをきっちり狙えば結果的に10%引きになる、と。
JポップのCDがせいぜい10%引きが限界なのを見ると(在庫セールは除く)まー妥当な数字かな、と。

仮にポイント3倍デーを狙ったとして計算すると、ざっくり15%引きになるわけですが、これは数ヶ月に1回のキャンペーンなのでリリースにぶつかるのは稀です。
よって今回は無視。


■タワレコだとWポイントはキャンペーン扱いなので、計算して狙えません。
今回の15枚シングルは偶々「6000円以上買ったらポイント2倍!」という訳の分からんキャンペーンにぶつかっていたためにWでもらいましたが、中途半端にポイント付いたもんだから妙に扱い難くなっている、という。(苦笑)

まーそれ以前にだ、タワレコ△△店はアホ店員の宝石箱なので、ポイントなんぞどうでもいい、と思わせるくらいのパワーがあります。
本当は寄りつきたくないのです、マジで腹立つから。

大体15枚予約した時からして

「予約票15枚全部、住所も名前も書いてください」

「・・・予約一覧表に<15枚セット>の予約番号が載ってたから1枚だけ書いたんだけど?」

「え・・・で、でも、皆さん15枚書いてますし〜」


お前らが書かせたんだろが。 誰が好き好んで15枚も書くか!


「じゃあの予約一覧は何なの?意味ないっての?ええ加減にせーよお前ら。」

と押し問答の結果、曲がりなりにも店の予約票に載っていた、という事実が強かったので管理人は予約票1枚で押し通しました。


で、引き取りに行く時も(・・・何かありそうなんだよな〜・・・)と諦めモードで行ったところ、店員がCD15枚と共に予約票の束を持ってきた。
管理人の筆跡ではないので、後で店員が追加で14枚渋々書いたものらしい。


それを1枚手にとって、レジに10桁以上の予約番号と思われる数字を打ち込み、



同じタイトルのCDをがさがさと探して、バーコードを読ませて ぴっ



・・・を繰り返すこと15回。


どのレジも空いていたはずなのに、その中でもどんくさい店員を見事に引き当ててしまったものだから、終わる頃には両隣のレジがフル回転。
・・・しても追いつかない、くらいの状況だった。

最初から諦めてたんで腹も立たなかったが、これ病気の全盛期だったらカウンター蹴り飛ばしてたよ。(苦笑)

この予約システムはおかしい。
たとえ新作CD1枚だけだったとしても、自分たちの流通を処理するために客を待たせるのはどうかと思う。
サービスってのとは違うんでないの?


●かたやHMVの場合は、

「予約票の書き方ってこんなんで良いですか?」

「あ、分かれば大丈夫でーす」

で済んでしまう。
一度発注ミスに巻き込まれたことはあるが、結果としてポスターがめたから(笑)何の被害もないどころかむしろ感謝すらしている。
接客レベルはコッチの方が上。



というわけで、買うならやっぱりストレスの堪らない方がいい。
これ重要。



そこで問題となるのが、店舗とネット、どっちがお得?



店舗の最大の魅力、それは 特典。

ネットは必ず特典が付くわけではない、と明示されているので、前回のHMVみたく噛みついてどうにかする(笑)ことができない。
「これ聞いてみようかな〜」程度のCD類であれば安い方がいいに決まってるのだが、ラルク関連では話が全く違ってくる。

ないと思っていた特典が付いたときは、地味に嬉しいのだ!(人間が小さいですね)


過去、DVDに特典がついたことは稀だった。
(マウスパッドの場合は話題づくりの面が強かったように思われる)
値引率が高いことからしても、流通経路がCDとは異なるような気がする。
何となくだけど。
ってことは、DVDはネットの値引き販売にした方がお得?


CDの場合はせいぜい10%引きなので、ポイントで還元されても同じ、ということになる。
ってことはその時の気分でどっちゃでもいいと。
限定盤が絶対欲しいなら、安全策で店舗ですね、そして2ヶ月前から予約。(笑)


悩ましいのはCD+DVD。
これは微妙に値引率が高くて、差し当たっての ark ray は15%引きが相場のようです。
2枚で1008円引き。
悩ましいですねぇ。



で、こんだけだらだら書いておきながら結論出ないんだけど(笑)DVDに関しては取り敢えずネットで予約かけといて(簡単にキャンセル出来るサイトをオススメする)特典等の状況を見極めつつ、場合によっては実店舗予約に切り替える、てのが妥当かしら。

CDは実店舗だな、やっぱ。
ぶらぶらするのが好きなんで。
そして洋楽CDをついでに買う。(笑)

ark ray はHMVで買ってポイント満タンにしよう。(あと14ポイントなんで)
それで次のお買い物に使えば良いのですよ。

一番困ってるのが中途半端に溜まったタワレコポイントか。
あと24ポイント=12000円(Wポイントなら6000円)で2000円分になるけど、ポイントのために買い物するのはアホだしな。

・・・タワレコってさ、店の中のジャンル配置が分かり難くて嫌いなのよ。
そして店員アホだしね。

もう一軒のタワレコは割とまともなのになぁ・・・。



ま、動機はともあれたまには算数しようってことで。(違)





あ、acid android はどうせ2枚買うからさ(笑)、ネットで取り敢えず1枚買っとく方向で。


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雪飛