なりすまし詐欺にスキミングという言葉を良く目にする昨今、銀行的には
・無過失が証明されたら補償する方向で検討中、とか ・ICカード無料発行、とか ・静脈認証システム開発、とか ・4桁の数字に4つのアルファベットを組み合わせて暗証番号を46億通り以上にしてみる
・・・、とか。 いろいろな事をやってる訳です。
その流れに一石を投じる新サービスが某信用金庫にて開発されました。 利便性よりも安全性重視のお客様向け。
・預金の預け入れ及び引き出しは口座店の窓口営業時間中のみ。 ・別の支店では取引一切不可。 ・ATM取引不可。 ・キャッシュカードなし。
本人が窓口に出向いた時のみお取り引き可能というこのサービス、最大の特徴はその本人確認方法。 キャッシュカードは盗まれると怖いから持っていたくない、でも通帳と印鑑を盗んだ犯人に窓口で自分になりすまされたら意味がない。
と、言うわけで。
窓口にて必要なものは、通帳、印鑑ともうひとつ、
ア イ コ ト バ 。
さすが信金。 地元密着が命の信金。 じいちゃんばあちゃんの味方だよ信金。
都銀どころか地銀にだって、逆立ちしたって真似の出来ないサービスです。
ゼッタイ勝てねぇ。(笑)
暗証番号をATMでこまめに変えるとか(自爆=忘却の可能性高いけど)引出限度額を下げるとか(いざって時にめんどくさいかもしれんけど)、たとえちっぽけなものでも自衛手段は怠ってはいけませんです。 安全と利便は反比例な対価の関係にありますから。
以上、銀行員の端くれからのリポートでした。 次回は「ネットバンキングの賢い使い方」についてお届け致します。(嘘)
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