〜徒然なるままに〜
日々これ行き当たりばったり。
人生なるようにしかなりません。

それなりの努力は必要だけれども。

2004年02月27日(金) 「百年のコイも・・・」

早速もめてるみたいですねえ、公式フォーラムさん。

ドタキャン直後に「彼らはそんなことする人たちじゃないから信じて待ちましょう」という書き込みを見て猛烈にむかついたので、二度とこんなところには入らないと決めました。
それ以来どうなってんだか知りませんが、争いが起きなければいいんですけどね〜、なんつってた自分当たっちゃったなあ。

負の未来予想は当たることが多い。
というよりは見えるんだよね。
火種ばらまいたのが当事者ってのは予想外だったが。



結局、大阪えん2も行きませんでした。

いろいろ理由はあったけど、3番目としては「東京えん2が 恐ろしくつまんなかった からに他なりません。
本命が何番目か分からないのでず〜っと一個所で突っ立って待ってたわけですが、6曲30分と踏んでいたその予想が当たったことはまあいいとして、その他があまりにもお粗末で待ちつかれました。
腰痛いし。


<1組目>

なんじゃありゃ。


<2組目>

キショ。 (ゆっちゃったよ)


<3組目>

あ〜、ま〜、ふ〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ?
2階通路にしゃがみこんで見てるのってyukihiroさんじゃあ?


<4組目>

・・・腰が疲れました・・・・・・。
っていうか、最後だからってマイクをあんなに高く放り投げなくても!(天井サーブ)


<5組目>

廊下で休憩。
耳鳴り被害が大分押さえられました。
モニターの中をごろごろ転がるダイバー達がアリの群れのようだった。



結果



「往復交通費+往復時間+無駄な視覚聴覚消費 < チケットを紙屑にする」

となりました。



2番目の理由としては「そろそろ諦めることも覚えるか」。

苦しかったんだよね。
全通を自分に対する義務にしちゃってたから。

それでも去年は「行きたいから行く」だった。
だけどえん2に関しては「行かなきゃ」だけだった。
純粋に行きたかったわけじゃない。

別に興味もないし見たくもないし聴きたくもない爆音の中で、初めて「来なくても良かったな〜・・・」って思った。
「全通」には何の価値もないことを知っていながら、それが出来なかった自分がいた。

被仕向なのが情けないけどやっとそこから出られたよ。



STATIC−Xは楽しみにしてたんだけどな。
でも同じくらい不安があったから、キャンセルになっても良かったん部分もあるんじゃないかと思っている。

いつぞやの上領さん主催イベントにゲスト参加したときのこと皆さん覚えてますか?
あれが終わった後、先方のファンの間でyukihiroさんファンのマナーの悪さがネットを埋めてたんですよ。

今回もまず間違いなくそうなるだろうと思ってました。
自分も含めてマナーの悪さは昔から目に付いていたし、行く度に必ず何かしら嫌な思いはしていたし、誰かにそういう思いをさせていただろうし。
こればっかりは主催者にはどうも出来ないでしょ。
hydeさんの名古屋だって、終わったあと平気で携帯写真ばしゃばしゃやってたからね。
スタッフさんに注意されても止めないもん。
そんな不愉快な思いをするくらいなら、無理して遠出する必要ないじゃんか。


その一方で、単純に楽しみにもしてました。
だから名古屋のSTATICーXは払い戻さずに行きました。

楽しいライブってこういうもんなんだな〜、てしみじみ思った。
マナーが良すぎて眩しかった。
ノリが良いのは言うまでもなく、メンバーが前に出てきてくれてもそっとギターを触らせてもらうだけで引っ張るなんて有り得ないし、ヘドバン散々やって疲れたら後に下がって、また好きな曲になったら前に出てってヘドバン三昧のお兄ちゃんとか、スーツ姿で一心不乱に踊りまくってるサラリーマンとか、型にはまった動きをするのではなくて思い思いに楽しむ姿を見ているのが私的に楽しかった。

本当に好きな人だけが来ているライブはこんな風に楽しくてあったかいんだな、と思った。

メンバーさんは演奏中から豆まきのようにピックをばらまき(笑)MCは何言ってんのか分からないながらも(1割程度かしら、理解できたの)ネイティブのお客さんが真っ先に理解して反応してくれるのでみんなで従ってた感じもあり(何か微笑ましかった)みんなで楽しくやりましょう〜、という空気を無理なく作り出していたところが素晴らしかったと思いました。

某レコード屋のサイトで軽く試聴しただけで行きましたが、好きな系統だったので行こうと思ったし、やっぱり好きな系統の曲が多かったので楽しんでこれました。
サイン会までやるなんてサービス良すぎだなあ、と思いつつも、名前すら知らないのにサインもらうなんて厚顔な真似出来ねえよ+時間ない+腰痛で帰宅。
最後に足元に飛んできたピックを拾えたので満足しました。



だから、JECの怒りは分かる。
公式であそこまで書くなんて、と思ってる人もいるでしょうが、払い戻しの事務負担がすべて向こうに押し付けられた挙げ句、東京・名古屋に関しては正式な断りの連絡がなかったんだから、あれくらい書いて当然だと思いました。
ただし、憶測や推測、噂をもとにして書かれていたキャンセル理由についてはイタダケナイので(自分達の品位を疑われちゃうじゃん、あそこまで書いちゃうと)払い戻し依頼の際に削除をお願いするメモを同封しました。

STATIC−Xファンにとっては楽しくて最高のライブをやってくれたんだから、禍根を残すような真似して欲しくなかった。



出たかった、だろうな。
・・・せめて1公演くらいは見たかっただろうな。

どちらの肩を持つ気もかばう気もないという前提で、漠然とそんなことを考えた。



噂は何処までいっても噂でしかない。
運良く関係者に話が聞けた、なんていう人はごくごく限られた数しかいないでしょ。
大体どこまでが関係者なのかも分からないし。


ならば、目の前にあるオープンな現実は?


「諸事情」という言葉にすべての責を与え、全く同じ文面の断りをメールで飛ばし、サイトに掲載し、それ以上は何もしようとしないデンクルのやり方。(せめて「みな様」くらい漢字変換しとけ)

怒りを顕にし(すぎ)ながらも事務対応だけはきっちりしているJECが大阪ドタキャン直後に言った「被害者、という言葉が適切かどうかは分かりませんが、やはり一番の被害者は楽しみにしていたファンの方々だと思うので・・・」を聞いて、デンクルには逆立ちしたって言えない台詞だな、と思ったこと。

ネットの情報におぼれて流されて迷子になり右往左往している人たち。

それにすら接することも出来ず、ただただドタキャンしたことしか知らない人。

ドタキャンすら知らない人。




正直なところ、ドタキャンの理由などどうでもいい。
知ったことではない。
起きたことは取り戻せないしやり直すことも出来ないのに、知ってどうする。

このまま時間は過ぎるだろう。
オープンにされることはなく、どちらかの肩を持つ憶測だけが飛び交い、やがて喧騒に埋もれて忘れ去られていく。
事実、alcoveの限定Tシャツメールなんてものが飛んできたし。(そういうことやってる場合なんだね。)



そうして行き着く場所は、「音楽さえあれば。」になる。



仮に発表されたとして。

それがどんな理由であろうと「彼らはそんな人たちじゃないから信じて待ちましょう」とほざく人たちは勝利したと思うのだろう。

待っていて良かった、と。
自分は本当のファンなんだ、と。

一度もサシで話したことのないアーティストをつかまえて「そんな人(悪い人)じゃない」と思うことの何処がファンなんだ。
自分が好きな人たちが悪い人だった=自分に見る目がなかった、となるのが怖いだけじゃないか。
ただ自分を守ろうとしているだけじゃないか。

そんな己の弱さを守るために「信じる」という言葉を正義のごとく振りかざし、結果が良ければ真摯で従順で純粋だった自分を誉め、結果が悪かったときには「裏切られた」と相手を責める。
自分の退路は確保して、ファンと名乗る。



反吐が出る。



そうして行き着く場所は、「音楽さえあれば。」だ。



そこしかないのだから。
そこにいくしかないのだから。

そうだろう?



何があろうと、どんな理由であろうと、活動さえしてくれれば。
あなたの音楽がこの世から消えさえしなければ。
それで、いいじゃないか。



大阪えん2に行かなかった1番の理由はここにある。



ライブを見たら、もういいやと思うだろう。
この音楽さえあれば、かっこよければそれでいいや、と。

そして、弱い自分を許すのだ。



ファンの判断基準は善悪ではないのだから。
自分が気に入っているものが傷つかなければ、それでいいのだから。



だから行かなかった。
それは違うはずだ、少なくとも自分にとって自分を許すべきではないんだと、自分が言ったから。

自分の心が今どうなっているか、目をそらしてはいけないのだから。



ファンってなんだ。
すべてを認め、迎合し、それ以外を排除することがファンか?



世の中で曲を作っている人は、良くこんな風に言う。
「一部の人たちだけでも分かってくれてたらいいから。」

分かるって何だ。
「自分は分かってあげられるんだ」という思い込みでも分かったことになるのか。
分かって欲しいことを言いもしないくせに「分かってくれる人が少しでもいればいいから」なんて言う方は自分勝手じゃないのか。



仮に彼らが、良い言い方をすれば盲目的なファンを「分かってくれる一部の人たち」と解釈しているとするならば。
お互いがお互いに甘えを求めているならば。



否定せず、疑問を抱かず、相手だけを見て、負の情報をシャットアウトし、すべてを認め迎合するだけの人形を相手にライブすることが楽しいのならば。
それが本当のファンであるならば。
求めていたものがそこにあるのなら。





その生ぬるさに浸かり続けて、爛れて腐って朽ちていけばいい。










何故、冬将軍に出た!

あのタイミングで、あの状況で!



それさえなかったら、まだあなたはしっかりと生きていたはずなのに!










ドタキャンした理由など、どうでもいいのです。
あちこちからそれなりに話は聞いています。
前回の日記の怒りっぷりを心配してくれた人もいました。

けれど、手遅れです。
・・・いや、時間など関係ない。

いつであろうと、どんな話を聞いたところで、私にとっては噂でしかない。
それ以上にはならないのです。










私の中のあなたが死んで逝く。










息、してるんだろうか。
心臓は動いてるのかな。
血は流れてるのかな。
もう、冷たくなっちゃったのかな。



ここから見ているだけの私には分からない。
ただただ、あなたが死んで逝くのを見ているだけ。



いつのまにかここにいて、その存在が大きくなるのを止められなかったのと同じように。

逆もまた、止めることが出来ないのです。



自分の心のはずなのに、どうして思い通りにならないんだろう。





永遠なんかこの世の何処にもないのです。
知ってます。
欲しいとも思いません。

だから、いつかあなたの存在が小さくなって、考える時間が減っていって、滅多に思い出さなくなったとしても。

何年後でも何十年後でもいい、夢中になって無茶をする誰かを見たときに、不意にあなたのことを思い出して、その時の自分も思い出して、そうして過去の自分に似た誰かのことを、少しだけ笑って許してあげられたら。

そんな風に思ってました。





私の中のあなたが死んで逝く。

少しずつ、少しずつ。

ヒビが入って、ぼろぼろになって、崩れて。

形も音も温度もなくなって。





終わってしまったその時には。





あなただったかけらを拾って、拾って、拾い集めて。

風に乗せて、空に、海に、還しましょう。



一番あなたに近かったこの右手を切り落として。

いなくなったあなたのために、手向けましょう。










どうしてあなたが私より先に死んで逝くのだろう。





私は。

ただ。





あなたを好きなまま、死にたかったのです。


 < 過去  INDEX  未来 >


雪飛