ほないこか。
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2004年02月15日(日) ハリウッド的殺人事件&ミスティック・リバー

こないだの水曜はまたまた映画2本立て行って来ましたー。
バレンタイン前の休日とあって、久しぶりに人込みを味わってきたよ。うざい…。

やっぱ映画は1人で行く方がいいと確信。
なぜなら1人だと、後にゆっくり余韻にひたれるから気分良い。
友達や男と行くのももちろんいいけど、なんか映画の余韻をじっくり味わえないんだよね。
すぐ映画以外の話にもなるしさ。あーもっと映画の世界にいたいのに。みたいな。

それにさー、私の周りって結構邦画系の人多くてさ。趣味が合わん。
私も好き嫌い激しいし。こーゆーのはホントの映画ファンとは言えない。(笑

いいのだ。好きなのを好きなだけ観る。当然!☆


それに2本立てっちゅーのが、これまた癖になりそーな。
ビデオじゃよくやるけど、3本ぶっ続けとか。映画もいいなあ。画面がデカイ分、世界に入りやすいし、たまんないね。

これからも1人で楽しむ事が多くなりそうです。
で、感想。↓




◆◆◆ハリウッド的殺人事件◆◆◆(ハリソン・フォード/ジョシュ・ハートネット)

ベテラン刑事ハリソンと、新人のジョシュとコンビを組み殺人事件を追う…と言う、ま、典型的な内容。
ではあるが、おもしろいのは、お互いもう一つの仕事を掛け持ちしてるよいう所。

ハリソンのお得意のニヤニヤ顔もナイス。じじいの頑張りが見れます。
ジョシュもあの誠実そうで実はバリバリみたいな可愛いモテ男ぶりがナイス。
ただ、ジョシュは拳銃を撃つ時、目をつぶるね。アレは俳優としてなんとかしなくちゃね。

レナ・オリンは相変わらずフェロモンむんむんです。外人はこーゆーおばちゃんに弱いんでしょうかね?
この人、どこでも魔性の女やなあ。怖い。食われそうで。やっぱ蜘蛛女…。
ナインス・ゲートでは我らがジョニー・デップ船長とも濃い〜シーンをやってます。

でもま、期待は全くしてなかったわりにはおもしろかったよ。うん。





◆◆◆ミスティック・リバー◆◆◆(ショーン・ペン/ティム・ロビンス/ケビン・ベーコン)

クリント・イーストウッド監督。の所へ、3人のベテランがずらりと集結。
でもなんとも後味の悪い終わり方…。

私、個人的に駄目なんだ。子供の性的虐待系の内容。絶対許せないんだ。

ショーン・ペンは相変わらず濃い演技でひどく良かった。彼はクセのある良い役者だ。
今回も非常にクセのある…なんとも救いがない。

そういや、ショーンの子供時代を演った子役はショーンにそっくり。
生意気そうなとこも!ホントの子供なんじゃないかと思ったよ。上手く見つけたなあ。(笑

ティム・ロビンスも流石。何も言う事ないです。今回は全く救いがない。
この映画に関しては役者はみんな良かった。上手いやつばっか引き抜いてきたなあって感じです。

あえてオススメとは言わないけど、『役者』を観たい人はどうぞ。






次の水曜はまたまた2本立て。タイムラインとラブ・アクチュアリー。
楽しんで来まーす♪


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