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| 2003年11月04日(火) | 虫１５匹とトランプ |
秋なので。色替えしてみたですよ。どお？★
やっと日記を書く時間が出来てきたので、ぼちぼち飲み会の話をします。
こないだ…っても、先月の事なんだが、夜、会社の後輩Nから呼び出し。
N：「今から山行きません？友達が昼間から１０人くらいでキャンプしてて、今、バーベキューしてるんですよ。」
私：「山！？今から！？…え〜…もうお風呂入っちゃったよ。今日は勘弁。」
N:「私も入りました！いいじゃないですか！行きましょう！！絶対楽しいですよ！！」
私：「うーん…じゃあ絶対家に１２時までに帰るって約束する？」
N:「します！！！」
てなワケで。
アタシの想像上では…
夜の山、川のせせらぎ、光輝く星空、ロマンチックな月明かりの下、焚き木を囲み、美味しいワインを片手に香ばしいバーベキューをほおばりながら、
みんなで楽しく語る…☆☆☆
なんて事を考えてたワケ。したら…
着いたとこは山の保養所？外じゃなくて、そこの中。つまりだだっ広い部屋。
中には…小汚い男ばかりがごろごろと１５人あまり。トランプしてます…。と、トランプて！
飲み物はワインなんて夢！缶チューハイだよ！食べ物はバーベキューどころかあたりめしかないし！！あたりめて！！（泣
「こ、こいつ等、虫…？？」
帰ります。
と言う間もなく、Nは大喜びでトランプの仲間入り。オイオイ！
そいで男がアタシにも「ささ、○○ちゃんも入って入って〜〜♪」
いやあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！（号泣
こんな虫の集団にいたらアタシまで虫になってしまうわ！！ヒー！帰るう〜〜〜！！（号泣
そんな感じでトランプをする羽目に…。負けたヤツが一気をするらしい。私も１回飲まされました…。
虫共は２２〜３２あたりのまだ若い青年部。オイオイ俺が最年長かよ！？みたいな。
帰ります…。（泣
そうこうしてたら１人すごいノリノリ男が脱ぎだして…すっぽんぽんに！！
ヒーーーー！！
「写真撮ろう！写真！♪」
ヒーーーー！た、助け…！！
逃げるアタシを捕まえて、一緒に写されました…。無修正開脚１８０°ですよ、奥さん。
たのむから帰らせてくれー！！（号泣
マジで即！帰りたかったので、Nに言おうとしたら…おまえ真っ赤じゃんかよおー！！？
「あ〜〜ははは〜〜すいませーん！飲んじゃいました！だは！」じゃねえだろおーーーーーーーーーー！！？？
もう１人で帰ろう。と思いきや…Nの車で来たんだった…。しかも免許置いてきたよ…。さらにメガネもないし、道が分からん！
オマケにこいつの車ミッションだった！！←ミッションはここ何年も乗ってない。
号泣。
最後はNは飲みすぎて寝ちまうし。←信じられねえこいつ！最低だよ！！
虫共も一匹ずつ倒れていくし。
アタシは飲んでないから超シラフ。もう帰りたい帰りたい帰りたい…と呪文のように唱えてました。しくしく。
最後に生き残った２人の男子が３時くらいまで話して付き合ってくれたけど、２人共もう目がイッてもーとるので、もう寝なさいと諭して、
アタシは１人で淋しく車の中で星空を眺めて過ごしました…。しくしく。
でもこのうちの１人はかなりヤバかった。１人ずつ人がいなくなった途端、手をにぎにぎ、くどきにかかってきたのでやっぱ男の子と言えど
酔っ払いに油断は禁物と思いました。
もう１人は優しい良い子で、ヤバくはなかったんですが、これもかなーり酔ってたので、一生懸命くどき入ってました。
「電話したらほんとに会ってくれるんですか？ほんとにほんとにほんとに…」←リピート
そして最悪の夜は明けて。
Nは４時半起床。「すっきりしましたー！さっ、帰りますか？」
帰るよ！！馬鹿やろう！！！（号泣
てな感じで、早朝のまだ薄暗い山道をひた走り、やっとこさーで家に５時帰還。
風呂に入り、２時間寝て、即効仕事。もちろんその日のアタシは虫でしたー。
もうNの誘いには二度と乗らないと誓いました。ええ。
